新緑が芽吹き始め、まだ来ぬ夏が待ち遠しく感じられるこの頃。
ぽかぽか陽気に誘われて、おでかけしたい気持ちになる人も多いはず。
そこで今回は、ビビットカラーが華やかなバラをはじめ、県内で楽しめる初夏の花スポットを厳選して紹介。家族や友人とともに、初夏の花々と新緑を愛でる散策をしに出かけてみては。

＜岡山市＞RSK バラ園

【見頃】5月中旬～6月中旬

約450品種、1万5000株ものバラが最盛期を迎え、県下最大のバラ園が一年で最も美しいシーズンに。5月から6月にかけて、六尺フジの藤棚やハナショウブが咲く回遊式庭園もおすすめ。人気フレンチレストラン『ポンヌフ』が運営する、2022年3月、園内にオープンしたカフェ『parc』もぜひ。

＜総社市＞備中国分寺周辺のレンゲ畑

【見頃】開花中～5月上旬

備中国分寺の周辺で、赤紫色のレンゲが一斉に花開く。見渡す限りのレンゲ畑の向こうには、備中国分寺のシンボル・五重塔がそびえ立つ。吉備路の風景を眺めながら、サイクリングロードを走るのも楽しい。2022年4月29日（金）から5月8日（日）までは、五重塔のライトアップも。

＜笠岡市＞道の駅 笠岡ベイファーム周辺のポピー畑

【見頃】4月下旬～5月中旬

広大な笠岡湾干拓地に、約1000万本のポピーが咲きわたる。赤やピンクといった色とりどりのポピーは、青空との美しいコントラストを生み出す。期間中に設置される展望台から、花が一帯を埋め尽くす壮大な景色を眺めよう。直売コーナーやカフェ、レストランなども要チェック。

※掲載している情報は2022年4月10日現在のものです。見頃は天候によって左右されるので、事前に確認の上お出かけください。

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