普段の読み聞かせにはもちろん、クリスマスや誕生日、出産祝いのプレゼントなどにも、ぴったりの絵本。
しかし、「種類がたくさんあり過ぎて、何を選んだらいいのか分からない…」という人も多いはず。
そこで今回は、店主が厳選したこだわりの絵本が充実している「セレクト本屋さん」を紹介。
絵本選びの強い味方となってくれる店主が営む店ばかりなので、相談しながらキッズが喜ぶ一冊を探してみて。

《倉敷市》絵本と紅茶とギャラリー　つづきの絵本屋

絵本に囲まれた空間で、ゆっくりと絵本選びを。

元司書の店主が、「一人ひとりにしっかりと本を手渡したい」とオープンした絵本専門店＆カフェ。約1500冊の絵本を、新刊や季節のおすすめなどのコーナーに分け、子どもでも手に取りやすいようにディスプレイ。そんな絵本に囲まれた空間で、ティーインストラクターでもある店主が厳選した紅茶とともに、ゆっくりと絵本を選ぶことができる。店内には、絵本の原画を展示するギャラリースペースも。

《岡山市》スロウな本屋

自分だけの一冊になるような、新刊絵本との出合いを楽しみに。

古民家を改装した店内に、絵本と暮らしの本をセレクト。「絵本は親がロングセラーを選んでしまいがちですが、子どもに自分でお気に入りを探してほしい」と店主。大型書店勤務で培った経験と勘を生かし新刊絵本や、パパと子どもが一緒に楽しめる絵本の提案にも力を注ぐ。毎月1冊ずつ店主おすすめの絵本が届く「絵本便」も好評だ。

《倉敷市》しかけ絵本＆絵本雑貨専門店　森のかくれんぼ

全国的にも珍しい専門店。見て、感じて楽しむ、仕かけ絵本の世界へ。

日本をはじめ、チェコやフランス、ドイツなど国内外の仕かけ絵本を扱う、全国的にも珍しい専門店。絵が飛び出したり、音が鳴ったり、本がスライドしたりとさまざまな仕かけの絵本が、新刊からロングセラーまで1300種類以上もそろう。中には絶版のレアな本も。絵本にまつわる雑貨もそろうので、ギフト選びに訪れるのもおすすめだ。

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