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つまんない映画なんてない!

つまんない映画なんてない! vol.11

「スター・ウォーズってなに?」

  • 情報掲載日:2015.12.16
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

岡山メルパ 福武 孝之館長
映画業界20年、老舗映画館を切り盛りする名物館長。映画が持つ「観ることで、自分の世界が広がる」魅力を広めるべく、多彩なイベントを展開。ジャンルや制作者にこだわらない、テキトーな鑑賞が映画愛を高める秘訣。映画が好き過ぎて、あこがれのターミネーターに変身。特殊メイクがんばりました!

「スター・ウォーズってなに?」

今回は『スター・ウォーズ フォースの覚醒』の公開を記念してコラムを書かせていただくのだが、あえて『スター・ウォーズ』をあまり知らない方々へ、その素晴らしさを伝えたいのだ。したがって『スター・ウォーズ』ファンの方は閲覧禁止である!
なぜなら、壮大なこの超大作を大胆に端折って一言で紹介しようとしているからだ。
ヤバい・・炎上する・・書く前から焦げ臭いではないか!
何時間、何日を費やしても語りつくせないのが「スター・ウォーズ」である。それをこともあろうに一言で伝えようと言うのだ。「スター・ウォーズ」を愛する人に叱られるに違いない。しかし、より多くの人に観てもらいたい一心でやることなので理解してほしい。
どうか!関係者がこのコラムを見ていませんよ―――にっ!!!

さて・・・
『スター・ウォーズ』とは、
よい子が悪い大人になって最後に良い父にもどる“愛”の物語である。

敷居は低く、物語はベタ中のベタである。食べ物で言うならみんなが大好きなカレーライスかラーメンだろう。ただそれが最高級品だというだけである。愛、勇気、友情、絆、怒り、哀しみ、おおよそ人間界にある全てがあると言って良い、登場人物の数だけドラマがありその人間模様が心にしみる。共感するという意味では、私はこう呼んでいる。
「宇宙版 渡る世間は鬼ばかり」

登場人物それぞれの想いが、うんうんとうなずけるが、それが集まると、そーなっちゃうよなーという、困った我らの人生そのものなのである。だから誰もが熱狂しているのだ。
どうだろう、興味がなかった方々に少しは興味が湧いてきただろうか?

ここで最も多いごもっともな質問。
Q:壮大なシリーズなので、過去作を見ていない人は、わけがわからないのではないでしょうか?

私は常々シリーズものをどこからでも楽しめます!という宣伝文句を許していない。シリーズはちゃんとつながりを大切に楽しんでほしいのである。だから『スター・ウォーズ』こそ、ひとつながりの物語として楽しんでいただかなければ困る。

しかーーしっ!! 『スター・ウォーズ』は1~6作までで1度完結しているのである。
つまり今回の7作目は新シリーズである。もちろん過去とのつながりは重要であるが、もし途中で乗り込むなら本作である! そうすれば必ず過去6作も見たくなる。そしてSWファンになってくれるのだ。

SWを観ずに人生を終わるのはあまりにももったいない。
改めて言おう! 『スター・ウォーズ』はただのSFではない、もっと言うなら映画という枠組みも超越しているだろう。それは世界最大のスポーツイベントであるオリンピックに似ている。2020年、東京にオリンピックが来ることで日本はこんなに盛りあがっているではないか! もし今、近所の映画館でオリンピックをやっていたら、つい観に行ってしまうだろう! そんなノリで映画館に詰めかけてほしいのである。
でないとこのコラムを思い切って書いた意味がなくなってしまう。

そして私は、ただただ、『スター・ウォーズ』関係の偉い人がこれを観ていないことを祈るのみである。そうだ! 今こそフォースの力を使おう!!! 「見ませんよーに!」

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』

12月18日(金) 18:30 全国一斉公開! 岡山メルパ他にて

岡山メルパ館長 福武孝之

<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>

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