「自然いっぱい、おいしいものいっぱいの日帰りドライブがしたい」ということで大山エリアへ。まず訪れたのは『大山ますみず高原』の天空リフト。冬のゲレンデもいいけれど、青々と茂る緑のじゅうたんを眺めながら高原の風を浴びるのもまた格別♪

大山山麓から日本海へ続く絶景グラデーション！

大山西側のなだらかな丘陵を昇降する片道約8分間の天空散歩。眼下には島根半島から日本海までを一望でき、天候がよければ、空と海とがブルーのグラデーションに溶けあう幻想的な光景を楽しめることも。また、標高900mにある展望台は、山陰で唯一「恋人の聖地」に認定。これにちなんで限定5台のカップルシートも用意されている。

雄大な風景に癒やされたら急にお腹がすいて、そのまま海辺のカフェレストラン『BIKAI』へGO！　地元の食材をふんだんに取りいれた絶品ランチを味わった後、地元の新鮮なミルクやフルーツを使ったジェラートまで堪能しちゃった。

潮騒をBGMにのんびり味わう地元の味覚満載ランチ。

その名の通り、店内全席から美しい海景を望める海岸線沿いのカフェレストラン。地元の名産・大山ハーブ鶏をはじめ、海の幸、山の幸をふんだんに取りいれたランチ＆ディナーを提供している。敷地内にはジェラートショップ『GAGA』も併設。食後のデザートにはもちろん、テイクアウトすることもできる（380円～）。

続いて訪れたのは、山陰地域で活躍するクリエイターや作家たちの作品発表と交流の場になっている『大山ものづくり学校』。旧校舎を活用した館内のどこかノスタルジックな雰囲気に誘われて、家族や友達へのお土産と一緒にマイギフトもちゃっかりゲット。

ノスタルジックな旧校舎でモノづくりに触れる。

旧『大山小学校香取分校』の木造校舎を利活用し、モノづくりの人々の発信地として2012年に「開校」。資料や体験カリキュラムを通じて地元の歴史文化や暮らしに触れるほか、山陰を拠点に活動する作家たちの作品を購入することもできる。また、カフェスペースでは野菜中心のランチ（980円?）も味わえる。

最後は、地元で大人気の『小さじいち』へ。車中に立ち上る天然酵母パンの香りに癒やされながらのドライブ帰路は、なんだかとっても幸せでした♪

手間と愛情をたっぷり注いだ滋味豊かな天然酵母パン

こぢんまりとした店内に、小麦と塩だけでシンプルに作られた天然酵母パン約20種類が並ぶ。酵母はレーズンやライ麦をはじめ季節の果物や野菜、穀物などから自家培養したもので、工房内の無垢の木の壁にできたシミは、噴きだすほどに力強い酵母が完成した証。隣接のカフェでは酵母を使ったランチプレート（1200円）もいただける。

【モデルコース】

【MAP】

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