ひんやりと冷たく、つるんとしたのど越しのそうめんは、夏の風物詩。家で食べるのもいいけれど、大自然の中でそうめん流しで味わえば、さらにおいしく感じられるもの。水と豊かな緑に囲まれたマイナスイオンが感じられる空間で、すがすがしい空気とともに、冷たいそうめんをお腹いっぱいに味わって！

横野滝　もみじ亭

冷たい天然水で流れてくるそうめんを、大自然の中で味わえる人気店。

津山市の「横野の滝」の「二の滝」付近にあり、年中流しそうめんが楽しめる店。夏のもっともにぎわう時期には3時間待ちになる日もあるという人気ぶりだ。冷たい天然水を使った清涼感あふれる流しそうめんで、竹のコップに入ったつゆと薬味で味わうことができる。麺のボリュームもたっぷりで、1人前でしっかりとした食べごたえ。流しそうめんに「おにぎり呉汁セット」350円や「天ぷら呉汁セット」500円を付けることができるほか、「ジンギスカン」1500円や「焼肉」1800円などのメニューもある。

山乗渓谷ロッジ　涼水亭

緑豊かな山乗渓谷内にある、夏季限定の流しそうめんスポット。

緑豊かな山乗渓谷内にあり、不動滝へと続く遊歩道の一角に、毎年夏季限定でオープンする茶屋。日中でも気温が25℃以下と涼しく、涼を求める観光客が数多く訪れる。滝の音を聞きながら味わうそうめんは、格別のおいしさだ。別売りの地元産根わさび（500円）を添えて、ひと味プラスするのもおすすめ。また、「ヤマメの塩焼き」550円をはじめ、渓谷ならではのメニューもあり。

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