4月から開催の「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」に合わせて、笠岡市在住のフラワーアートディレクター萬木善之（まんきよしゆき）さんによるフラワーアート装飾がJR笠岡駅構内に完成！　道の駅・笠岡ベイファームでもおなじみの花・ポピーによって彩られた作品が並んでいます。

まずはこちら。

思わず写真に撮りたくなる、この作品。ボディーがかわいらしいポピーで装飾されています。このフラワーカーは原則として期間中の土・日曜、祝日はJR笠岡駅前に、平日は笠岡市民会館ロビーに展示されています。※くわしくは問合せを

駅前にあるポストも同じくポピーで装飾。期間中、こちらのポストに郵便物を投函すると、お花の形をしたオリジナルの消印が押されるそうで、5月31日（火）まではポピーの形、6月1日（水）～30日（木）まではヒマワリの形だそうですよ。昨年実施していた際には、結婚式の招待状に花の消印を付けるために、わざわざ市外からこちらのポストに投函に来たカップルもいたそうです。素敵ですね♪

駅のホームにはこんな自動販売機も♪　電車利用の際にぜひ見てください。もちろん飲み物も購入できます。（JR笠岡駅で入場券を購入しても見ることができます）

こちらは、期間中先着でJR笠岡駅で入場券を購入した人や希望の人に配られるポストカード。旅の記念になりそう！

期間中はＪＲ笠岡駅の駅員さんたちのネクタイも花で彩られます。秋田駅長によると、7月下旬頃には駅ホームの南側にヒマワリが咲く予定だとか。電車を降りてすぐに花がお出迎えしてくれるようになるんですね。

これらのフラワーアートを手がけた萬木善之さん。笠岡市内に花店『フローリスト 萬』を経営する傍ら、フラワーアーティストや苔のアーティストとして数々の賞を受賞、NHK国際フィギュア大会をはじめ、多くの国際大会でブーケも手掛けられているそうです。

「『写真を撮りたい』と思ってもらえる作品を…と作りました。『笠岡にこれを見に行きたい』と、人の心を動かせたらと思います。それこそが笠岡にとっての「ポ“ピーアール”」ですよね（笑）。」と萬木さん。ダジャレが飛び出しました。実は、萬木さんは「花笑芸術師」という肩書きも持たれており、笑いと花を融合したエンターテイメントを創造しているんです。

その証が今回の作品にも…

アラフォー以上の方なら、覚えがあることでしょう！　なつかしいＣＭ、ありましたね。

ちなみに、現在ポピーで飾られているアート作品が見られるのは5月31日（火）まで。6月1日（水）～9月30日（金）は、ヒマワリの装飾に変わります（フラワーカーのみ6月30日（木）まで）。また違った景色が見られそうですね。

期間中はJR笠岡駅を起点に「笠岡いいとこめぐりバス」も運行！　笠岡市立竹喬美術館やカブトガニ博物館、そして、道の駅・笠岡ベイファームを巡るので、クルマを持っていない人でも、笠岡観光を手軽に楽しめますよ。

「笠岡いいとこめぐりバス」についてはこちら
https://www.kasaoka-kankou.jp/dc_okayama/kasaoka.html

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