
2026年4月10日(金)より全国公開となる映画『脛擦りの森』。
4月4日(土)にロケ地である岡山で、プレミアムイベント&ジャパンプレミアが開催されました。
こちらの記事では渡辺一貴監督と高橋一生さんが参加された当日の様子をレポート!
スペシャルトークショー 当日の会場の様子
ジャパンプレミアに先駆け行われたのは、ロケ支援を行なった岡山県フィルムコミッション協議会主催のトークショー。多数の応募の中から抽選で選ばれたファンが集う会場には、映画のパネル展示のほか、ロケ地になった高梁市と新見市の特産品販売のコーナーも。


渡辺監督と高橋一生さんが登壇
渡辺監督と高橋さんが登壇すると、会場は一気に大盛り上がり。撮影から1年ほど経った今の心境について高橋さんは「まるでひと月前のことのように感じられますね」と話します。
印象的だった撮影場所はという問いかけに、穴門山神社を挙げると、「まるでタイムリープするような感覚の場所だったので、いまだにちょっと気持ちが囚われている感覚がある」と高橋さん。
30年ほど前に岡山の放送局で働いていた渡辺監督。その時以来の岡山を舞台にした作品となり、うれしい気持ちと同時に不思議な気分と話してくれました。久々に訪れた岡山駅前の景色が大きく変わったことにも驚いたそう。

岡山ゆかりの妖怪に着想をえた本作
映画は、岡山県に伝わる妖怪「すねこすり」から着想を得た渡辺監督のオリジナル作品。キャスティングについて渡辺監督は、高橋さんがかつて「すねこすりが好き」と言っていたのを覚えていたことから今回の起用に繋がったと明かしました。
幼少期から妖怪が好きだったという高橋さんは、すねこすりを好きな理由について「妖怪なのに全然怖くない」「可愛らしい丸っこい猫ちゃん(をイメージ)」「子どもながらにあまり実害のない妖怪だと思った」とのこと。
撮影時のエピソード
撮影時のエピソードについて聞かれると、2人とも開口一番「寒かった」と振り返っていました。予想以上の雪でロケ車が山を登れなくなり、高橋さんは車を途中で降りて撮影現場に向かったこともあったそう。そんな中でも地元の方の差し入れや炊き出し、焚き火などのサポートがあったことに対して渡辺監督は感謝を口にしました。

映画の見どころについて
「それぞれのカットだったり、シーンが非常に絵画的で、美術館で絵や写真を見ているような感覚になるので、起承転結を追わずに、なにも考えずに頭からお尻まで見て、なにが残ったのか分からないけど、なにか残ったなという感覚を大事にしていただけたらと思います」と高橋さん。
渡辺監督も「筋とか伏線とかをあまり考えずに、身を委ねていただいて、セリフを追うというよりは、その空間の人々の動きの中で出てくるものをちょっと想像して少し違う時間の流れ方をしている映画かなと思いますので、じっくり映像を見ていただけたらなと思います」と語っていました。
『イオンシネマ岡山』で開催されたジャパンプレミア


当日は『イオンシネマ岡山』で日本最速上映となるジャパンプレミアが開催されました。上映後、作品の余韻に浸っているお客様の前に渡辺監督と高橋さんが登壇。
岡山ロケ時に印象に残ったシーンを語りました。
舞台挨拶の最後には、岡山県をロケで訪れた俳優や監督の手形を展示する通称・ハレウッドウォールとして備前焼にサインと手形を押した二人。
後日展示されるとのことなのでお楽しみに!

この日は終日雨でしたが、一年ぶりに岡山に来られた高橋さんが登壇されたイベントは、雨のことを忘れてしまう盛況で終わりました。
映画『脛擦りの森』は岡山オールロケ作品
2026年4月10日(金)から全国ロードショーの映画『脛擦りの森』 。
全編岡山県で撮影された本作。主演の高橋さんや渡辺一貴監督からのメッセージをはじめ、気になるロケ地紹介・撮影風景まで紹介されたページをチェックして、映画の世界を楽しみましょう。
出演者・スタッフにも好評だったという撮影時のおもてなしグルメ情報もお見逃し無く!
またこちらのコラムでは、撮影時のエピソードも紹介しています!
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