『カレーとナポリタンの店 習志の』紹介記事を制作しました!
今回は、職場体験学習で編集部に来てくれた中学生が、自ら記者となって『カレーとナポリタンの店 習志の』(岡山市北区内山下1-11-19)さんを取材し、記事を書いてくれました。お店の空気を感じながら、一生懸命に言葉を選ぶ姿が印象的でした。素直な視点とフレッシュな感性を、ぜひお楽しみください。
岡山県立岡山操山中学校 水ノ上さん

県庁前から徒歩6分、レトロさを感じられる洋食店『習志の』。
カレーとスパゲッティが食べられる。『習志の』のカレーは最近流行しているスパイスカレーとは違い、昔ながらの懐かしいカレー。
年齢性別問わず訪れるこの『習志の』のテーマは、「レトロさを残すこと」。
「変わっていくカレーにとらわれず、あたたかさを感じる変わらない味を残していきたい」と、店長・吉房源太さんは言う。少し辛さを伴う懐かしい味わいが体を包む。

岡山県立岡山操山中学校 宮本さん

先代の店を彷彿とさせる窓や、レンガがレトロな雰囲気を醸し出す『習志の』。
「メニューは忙しい時でもお待たせしないように」という店主の思いから、カレーとスパゲティにしぼっている。
50年近く続く店名の由来は、店を始めたとき、最後に「の」をつける名前が多かったため『習志の』となったそうだ。
「『の』だけ平仮名の理由は全部漢字にしてしまうと堅苦しくなってしまうから」らしい。どこか懐かしさを感じるお店『習志の』は年齢、性別関係なく愛されているお店だ。

岡山県立岡山操山中学校 市場さん

岡電バス・宇野バスのバス停「県庁前」から徒歩6分の場所におよそ50年前に開店した『習志の』というカレーがいちおしの洋食店がある。
ここでは11時30分の開店と同時に席がほぼうまるような人気店だ。
この店にくるお客さんは、昔からのファンだけでなく、ここのことをネットで知った若者も多く来ていて、男女問わず愛されている。

生徒が編集スタッフとして作った原稿、そして自分たちで撮影した写真。いかがでしたでしょうか?
「食べてみたい!」と思ったかたは、ぜひお店に足を運んでいただけるとうれしいです。

最後に、取材撮影に快くご対応いただいた『習志の』さま、ご協力本当にありがとうございました。
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