「家」には、その人のスタイル、つまり生き方や価値観が表れるもの。
そんな「スタイル」を感じる家を形にするお手伝いをしているのが『Life Design KABAYA』。
施主さんと、『Life Design KABAYA』スタッフが一緒になって作った、「わたしスタイルを愉しむ」家は、今回で11回目の連載となり『タウン情報おかやま』2025年3月号（2月25日発売号）の誌面でも紹介しています。
『Webタウン情報おかやま』の連載では、毎月誌面で紹介しきれなかった、それぞれの家の魅力をさらに深堀り！
家へのこだわりをたっぷり紹介します。
太陽光が空間いっぱいに注ぐ自慢のサンルーム。すこやかな子どもの成長、家族の笑顔が広がるわが家。
まず紹介するのは、家族との暮らしを念頭にプランニングしたというWさん邸。子どもが1歳になるころ、マイホームの必要性を感じ始めたというWさん夫妻。2人目も考えていたことから「できれば一人にひと部屋ずつ個室を」との想いもあり一戸建てに。
「LDKは見晴らしのよい『I型』を採用。キッチンからすべてが見渡せるので、子どもがどこにいても安心」とのこと。さらには、キッチン横の洗面所はランドリールームも兼ねているため、調理と洗濯が最短距離でこなせる便利な家事動線になっている。
4帖の和室はおもちゃを広げて遊べるプレイルームや客間としても使え、重宝しているのだそう。
また、2階階段上にはバルコニーの代わりとなるサンルームを設置。
3畳の空間をあえて仕切らずオープンにすることで、階段下や廊下を明るく照らすことに成功。どの部屋も風通しのよい空間となり、日々の暮らしがより快適になっているのだとか。
太陽の光と家族の笑顔がいっぱいのわが家が完成した。
Wさん邸の気になる間取りを紹介！
From 『Life Design KABAYA』Staff
LDK＆畳コーナーで約30帖の大空間。タイルテラスと深い軒が美しい和モダンの家。
2軒目は、木の質感と直線美が融合した和モダンなKさん邸。「平屋だと間取りの自由度も上がるので、やりたかったことができました」との言葉どおり、自慢のリビングは26.5帖のLDKと3帖の畳コーナーを合わせた約30帖の大空間。
天井は無垢のレッドシダーを採用し、軒天の木目と高さを合わせることで、中と外がフラットにつながって見える仕上げになっている。
南側は全面ハイサイズのガラス窓で、開放感は抜群。「誰が来ても『広いね～！』と驚いてくれるんです」と奥さんも満足そう。
玄関にもこだわり、斜めの上がり框（かまち）を取ったモダンな仕様に。足元の間接照明やセンサーライト、地窓で明るさをしっかりキープ。土間収納はロールスクリーン付きで、来客時などはさっと隠せるのも便利だ。
アイアンのフレームを使ったファサードは、薄暮の空と混ざり合うと、照明効果もあって幻想的な雰囲気に。Kさん夫妻のセンスがあふれる、唯一無二の理想の家が実現した。
Kさん邸の気になる間取りを紹介！
From 『Life Design KABAYA』Staff
日々の暮らしと、その先にある将来を、より豊かにしてくれる家。
この連載では、今後もそんな『こだわりの家』をご紹介していきます。
どうぞ、お楽しみに。
＜消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意＞
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください
