「家」には、その人のスタイル、つまり生き方や価値観が表れるもの。
そんな「スタイル」を感じる家を形にするお手伝いをしているのが『Life Design KABAYA』。
施主さんと、『Life Design KABAYA』スタッフが一緒になって作った、「わたしスタイルを愉しむ」家は、今回で9回目の連載となり『タウン情報おかやま』2025年1月号(12月25日発売号)の誌面でも紹介しています。
『Webタウン情報おかやま』の連載では、毎月誌面で紹介しきれなかった、それぞれの家の魅力をさらに深堀り!
家へのこだわりをたっぷり紹介します。
真っ白な壁に、まあるい個性的なインテリア。子どもに優しい、やわらかな光に包まれた平屋の家。
まず紹介するのは、白が好きな奥さんとインテリアが好きなご主人が、お互いを尊重しあって完成したMさん邸。
もうすぐ2歳になるお子さんがのびのびと安全に過ごせるように、どこにいても目が届く家にしようと、平屋を選択したそう。
外観は、遮熱効果の高いガルスパンの外壁をはじめ、窓枠からカーポートまで、清潔感のある爽やかな白で統一。
家の中は、インテリアが好きなご主人が選んだヨーロッパの名品家具がそろう。丸いダイニングテーブルは、デンマークのブランド。トイレのダブルサークル型ライトは、間接照明のようなほのかな明るさで、奥さんもお気に入りなのだとか。
またLDKには、くつろいだり、遊んだり、着替えたりもできる、小上がりの畳コーナーをプラス。背の高い家具や家電をなくしたことで、24帖のLDKはより広々と感じられる。
開放的な空間をやわらかな光が包む、理想のわが家が完成した。
Mさん邸の気になる間取りを紹介!
From 『Life Design KABAYA』Staff
子どもが元気いっぱい遊べる広々リビング。お気に入りのアートが映える、シンプルモダンな家。
2軒目は、ご夫妻が一番こだわった、明るく開放的なLDKが魅力のTさん邸。
見通しのいい24.5帖の広々としたLDKは、ローサイズのインテリアに統一したことで開放感にあふれた空間となっている。
キッチンは、家族の様子を見ながら家事ができるよう、片側だけを壁に付けたペニンシュラ型を採用。すぐ近くに子どものスタディスペースも設けている。
また、ご主人が趣味で集めたミッドセンチュリーモダンなデザインの絵やオブジェを飾れるよう、玄関やLDK、寝室、書斎、階段やトイレにまで、壁面の空いたスペースに下地を入れたのもこだわりだそう。
Rのアーチが可愛い玄関土間は、扉をなくし、奥行き感を演出。中からも外からも出入りできる便利な空間となった。
子どもの個性を伸ばし、趣味を充実させ、家事をラクにし、友だちも呼べる。2人の願いがかなえられた理想の住まいが完成した。
Tさん邸の気になる間取りを紹介!
From 『Life Design KABAYA』Staff
家族みんなが好きなことを楽しめる、お気に入りのわが家。
この連載では、今後もそんな『こだわりの家』をご紹介していきます。
どうぞ、お楽しみに。
<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください