「家」には、その人のスタイル、つまり生き方や価値観が表れるもの。
そんな「スタイル」を感じる家を形にするお手伝いをしているのが『Life Design KABAYA』。
施主さんと、『Life Design KABAYA』スタッフが一緒になって作った、「わたしスタイルを愉しむ」家は、今回で8回目の連載となり『タウン情報おかやま』2024年12月号(11月25日発売号)の誌面でも紹介しています。
『Webタウン情報おかやま』の連載では、誌面で紹介しきれなかった、それぞれの家の魅力をさらに深堀り!
家へのこだわりをたっぷり紹介します。
視覚効果など広く見えるアイデアがたっぷり。日本家屋の良さも取り入れたシンプル&モダンな家。
まず紹介するのは、間取りやインテリアなど、すべてにおいて「シンプル」を重視したというFさん邸。
18帖のLDKがより広く感じられるのも、目線を遮るペンダントライトや吊戸棚などをカットし、天井まであるハイドアや大きな窓を設置、ダウンライトの感覚にまでこだわったため。
加えてアイボリーのカーテンやグレーのソファなど、インテリアの色数を抑えたことも実寸以上にすっきりと広々と感じられる要因となっている。
また2階には洗濯物や布団が干せる広いバルコニーを設け、陽のぬくもりや風の心地よさといった自然を感じることもできる。
そしてブラックで統一したモダンな外観は、軒をしっかり出した瓦屋根。日本家屋の佇まいを取り入れながら、最新の高気密・高断熱性能を実現している。
まさに今の暮らしにフィットした上質かつシンプル・モダンな家。ふたりの思いが完成した。
Fさん邸の気になる間取りを紹介!
From 『Life Design KABAYA』Staff
和の粋と木目の美が融合した和室&LDK。未来を見据え、生涯を通じて快適に暮らせる家。
2軒目は、夫婦の好みや趣味、ライフスタイルを尊重し、未来のライフプランまで見据えて造ったDさん邸。
「自分たちの気に入るものを、自分たちで選んでつくりたい」と考えていたDさん夫妻。ナチュラルな木目のLDKにはクールなカウンターキッチン。そこに柔らかな光が舞う障子戸のある和室が並ぶ。
玄関脇に手洗いを設置したのもこだわり。帰宅後すぐに手を洗える使い勝手の良さが、毎日の暮らしを快適にしているそう。
工法はこれからのことも考えて「災害に強い家を」と、面で支えるパネル工法、強度の高い2×4を選択、太陽光も設置した。
近い将来、子どもが産まれた時、年齢を重ねた時のことまで考えて設計されたDさん邸。入居から一年が経っても、しみじみと「いい家だなぁ」とふたりが感じ入るほど、満足度の高い家になった。
Dさん邸の気になる間取りを紹介!
From 『Life Design KABAYA』Staff
いつまでも、楽しく、心地よく暮らせるわが家。
この連載では、今後もそんな『こだわりの家』をご紹介していきます。
どうぞ、お楽しみに。
<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください