「家」には、その人のスタイル、つまり生き方や価値観が表れるもの。
そんな「スタイル」を感じる家を形にするお手伝いをしているのが『Life Design KABAYA』。
施主さんと、『Life Design KABAYA』スタッフが一緒になって作った、「わたしスタイルを愉しむ」家は、今回で6回目の連載となり『タウン情報おかやま』2024年10月号の誌面でも紹介しています。
『Webタウン情報おかやま』の連載では、毎月誌面で紹介しきれなかった、それぞれの家の魅力をさらに深堀り!
家へのこだわりをたっぷり紹介します。
フラット玄関、ガラス張りの坪庭、吹き抜け…。ロックガーデンが映えるカリフォルニアテイストの家。
まず紹介するのは、見晴らしのいい開けた土地に建つ、キューブリック&モダンなKさん邸。
広い前庭にはカリフォルニアなど、アメリカ南西部を思い起こさせるパームツリーや岩が点在、屋内の坪庭にも大きな岩がオブジェのように飾られている。
段差のないフラット玄関から続く23.5帖のLDKは、吹き抜けや坪庭の効果もあって開放感は格別。スケルトン階段の黒いアイアンと木目に合わせて、インテリアも統一している。
「キッチンで料理しながら、外の景色も見えるようにしたかった」という奥さまのリクエスト通り、キッチンカウンター正面にある縦長のFIX窓からは、少し先にある森が見えるように設計。
家の中に居ながらにして自然が感じられる、明るく広々、開放感たっぷりの個性的なわが家が完成した。
Kさん邸の気になる間取りを紹介!
From 『Life Design KABAYA』Staff
共働き夫婦が子どもたちを想って建てた、ふんわり淡色インテリアが優しい広々LDKの家。
2軒目は、白を基調とした空間に木目が映えるNさん邸をご紹介。
「吹き抜けなしで広さを出したい」との希望から、天井を標準より20センチ高く設計した26.7帖のLDKは、開放感たっぷり。
さらに、奥に小上がり畳コーナー(4.5帖)を設け、LDKと合わせると31帖余りにもなる大空間に仕上がった。
間取りのテーマは「動線を短く、とにかく家事をラクに、時短に」。奥さんの身長に合わせて、キッチン台と背面カウンターを選び、キッチン台とダイニングテーブルを横並びにすることで、「配膳や片付けが楽になった」とのこと。
また、室内干し専用のサンルームや、子どもたちが宿題をするカウンターなど、暮らしをより快適にする設備も取り入れた。
こうして、子どもたちが伸び伸びと健やかに育っていく、自慢の一邸ができあがった。
Nさん邸の気になる間取りを紹介!
From 『Life Design KABAYA』Staff
快適なくらしと、心安らぐ空間をかなえる家づくり。
この連載では、今後もそんな『こだわりの家』を紹介していきます。
どうぞ、お楽しみに。
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