株式会社TANIGAWAで企業体験してきました!
職場体験前
Q:職場体験をしたいと思ったきっかけは?
A:社風がよく、訪問時に社長と直接お話ができると聞き、参加することにしました。
Q:株式会社TANIGAWAのどんなことを知りたいですか?
A:社内の雰囲気や働いている方たちのこと、社長のお人柄を、直接知りたいです。
「できない」と言わず、やりとげることで成長。
『株式会社TANIGAWA』は、高い技術力と設計・製作・施工の一貫体制によるスピード感ある対応で、オンリーワンのものづくりに取り組む建築工事を主とした装飾金物加工会社。『イオンモール岡山』の入口サインや『さんすて岡山』の光ゲート、『羽田空港第2ターミナル』の吹き抜け手すり、『渋谷ヒカリエ』の外周手すりなども当社によるもの。ステンレスやアルミ、銅、鉄を用いた装飾金物をはじめ、建造物にかかわる多様な金属加工製品を手がける。2009年の創業から、12年で85名の従業員を抱え、全国から依頼を受けるまでに成長。どんな難しい要望にも「できない」と言わず、社員が一丸となって顧客が満足する製品を生み出し続けてきた成果だ。
感謝の気持ちを大切に、「スゴイ!をみんなで創る」。
今回こちらを訪問したのは、倉敷芸術科学大学3年生の田村海翔さん。「みんなと協力してひとつのことを成しとげる環境がある」ことに、興味を持ったという。見学後、谷川理社長と対面した田村さんは「御社のもっとも誇れるところは」と質問。「『スゴイ!をみんなで創る』という経営理念を、全社員が一番重要な価値観としてさまざまな判断基準にしていること」。そう答えた社長は、こう言葉を続けた。「ものづくりはひとりではできない。社員や協力業者、お客さまなど、さまざまな人の価値観や想いがひとつになったとき、自分の誇りとなる製品が完成する。そのためにも、感謝の気持ちを忘れてはならない」。そんな社長の想いから、同社ではSDGsやDESIGN GOALsにも積極的に取り組んでいる。「自分たちの仕事が、環境や人々の暮らし、地球を守ることにつながっていることを、みんなが理解できる機会になれば」と願ってもいるのだそう。
社員の健康増進や人材育成にも注力。
今年3月、「健康経営優良法人2021 ブライト500」に認定された同社。健康増進による社員の幸福度アップを図りながら、年齢の近い先輩がサポートする「バディ制度」、スマホを使って技術を習得できる自社の「eーニングシステム」、社長や経営幹部による月1回の面談などを行い、人材育成にも注力。「失敗したら怒られるではなく、どうしたらできるかを一緒に考えることを基本に、社員一人ひとりの仕事力と人間力を伸ばしています」。社長との会話を終えた田村さんは、「感謝の気持ちを忘れないようにというひと言が、強く印象に残っています」と話してくれた。
職場体験後
《今回、職場体験をしてみて感じたことは?》
若い社員が多く、みなさん明るい顔で働かれていて、現場の話し声からコミュニケーションが活発だという印象を受けました。自分が普段利用している施設や日本を代表するような施設づくりに携わっていることを知り、興味が湧いてきました。
株式会社TANIGAWAはこんな会社!
当社では、誰もが知っている建物や施設づくりにかかわる仕事をしています。平均年齢は32歳。高い技術力を持つ若い世代が数多く活躍していることもあり、勢いとスピードがあるのが特徴のひとつです。納期はもちろん、お客さまの困りごとから職場環境の改良まで、何ごともスピード感をもって対応しています。
Information
株式会社TANIGAWA
- 住所
- 岡山市中区江並387-1 map
- 電話番号
- 086-276-7557
- HP
- https://tanigawa-kougyo.co.jp/