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【医療法人 サン・クリニック】女性と子どもの人生を支援し、幸せを感じながら共生できる地域作りの実現に貢献。【PR】

Osera116号 SDGs-岡山のいま

  • 情報掲載日:2022.02.25
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
建物前の駐車場公園は子どもたちが自由に遊べる場所に。施設内のどの窓からも緑が見えるよう設計されている。
退院時には、スタッフ総出で大きく手を振って見送ることが習慣となっている当院。「温かい気持ちになれる」という、人気のセレモニー。

1993年の開院以来、「子どもは未来からの使者である」という理念のもと、妊娠・出産・育児の過程を通して、母子の心と体の健康支援に取り組む『サン・クリニック』。2004年には、WHO・ユニセフから「あかちゃんにやさしい病院(BFH)」の認定を受けている。

『産後ケアセンター』のオープンを記念し、『サン・クリニック』の「SDGs」をテーマに描かれた作品。手がけたのは岡山県在住のイラストレーター・Takumi Yamagata。『産後ケアセンター』に飾られる予定だ。

同クリニックでは、昨春に「SDGs宣言」を行なったことについて、「私たちが当然のように思って取り組んでいたことが、SDGsの考え方と合致しており、改めて宣言をするなかで進むべき目標が明確になりました。今後も変わらず、すべての女性の幸せと、当院で生まれた子どもたちの豊かな人生のために医療活動や支援を続けていきたいです」と話すのは萬副院長。クリニックで働くスタッフは勉強会「共に育つ会」に毎月参加し、母親とその家族に寄り添った支援ができるように努めている。特に、女性差別や子どもに対する虐待といった社会課題を解決へ導くために、産前産後から子育て期を通じて切れ目のない包括的支援が可能な行政機関とのタイアップを推し進め、より密接な関係の構築を目指すという。そのひとつとして、「新たな『産後ケアセンター』では、退院直後の母子に対する心身のケアや育児のサポートなど、その人に合わせたきめ細やかな支援を行ないます。行政による費用の助成が受けられるため、不安や孤独を感じるお母さんに利用してもらい、少しでも心の支えになれたら」と山縣院長。

加えて、クリニックで誕生した子どもを対象に、18歳を迎えるまで節目ごとに開催するイベントを通じて、「幸せに生きること」について子どもたちに語り、大人になるまで地域で見守り、応援してくれる存在がいるのだと伝えているという。

入院時は同室が基本。赤ちゃんとずっと一緒に過ごせるので、「退院後やその後の育児にとても役立った」との声も多い。
生まれたばかりの裸のままの赤ちゃんを母親の胸で抱っこする「カンガルーケア」。肌の温もりを実感できる大切な時間。

「『誰ひとり取り残さない』というSDGsの理念にあるように、貧困や飢餓、性差別のない世の中を目指すと同時に、誰もが幸せに共生できる未来を迎えられるよう、医療を通して地域のためにできることをつねに考える施設でありたいですね」。

今夏開院予定の『産後ケアセンター』。専門職スタッフが24時間常駐し、母親と赤ちゃんの心身のケアにあたる。
Information
医療法人 サン・クリニック
住所
岡山市中区中井2-15-13 map
電話番号
086-275-3366 ※予約優先制
HP
https://sunclinic.org/

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