岡山をはじめ瀬戸内エリアのこだわりの品々をお届けする、通販サイト「オセラショップ」。
スタッフが実際に食べ、身に着け「これだ!」と思った、今おすすめしたい逸品をご紹介します。
じりじりとした日差しを感じるようになり、夏が近づいてきましたね。「そろそろお中元の準備をしなくては」と思っている人も多いのではないでしょうか。
今回、特別なギフトのひとつとして、ご紹介したいのはこちら。
キャビアバターです!
「キャビアって、世界三大珍味のひとつの、あのキャビア?」と思われた方、そうなんです。
岡山県の北部、新見市の『MSファーム』では、養殖場で「チョウザメ」を飼育して、その卵を採取したキャビアを販売しています。
「サメって海の魚では…?」と思った方、そのお気持ち分かります。
サメはサメでも「チョウザメ」は淡水魚なんですよ。古代魚の一種で、「サメ」という名称はその形状がサメに似ていることから名付けられたのだとか。
『MSファーム』は石灰岩質のカルスト台地が点在し、河川の浸食によって生成された鍾乳洞の多い新見市にあります。本場・ヨーロッパに近い水質の高梁川水系の澄んだ水が豊富にあるので、チョウザメを飼育することが可能なんです。
チョウザメは性別の判断が難しい魚。キャビアを採取できるのは孵化から7~10年後と、長い時間がかかるそうです。
だから高級食材なんですね! 納得です。
『MSファーム』では、チョウザメの成長に合わせながら、地下水や河川水を使い分け、その時期に最適な環境下で飼育をしています。
写真は、上質なキャビアを蓄えたチョウザメの水槽です。汚れのない澄んだ水のなかを気持ちよさそうに泳いでいました。
こちらは鮮度抜群のキャビア。
採卵から瓶詰めまでを1時間以内に行うことを徹底しているそう。無添加かつ塩分低め、加熱殺菌を行うことなく瞬間冷凍。
しっとりとした舌触りと本来の味が堪能できますよ。
そして「より気軽にキャビアを楽しんでほしい」という思いによって生まれたのが、キャビアバターです。
発足人&監修は、なんと「料理の鉄人」として知られる、元・ホテルオークラ岡山取締役総料理長の湯浅シェフなんです。
そんな湯浅シェフが、最高級の北海道産バターに、フレッシュキャビアを「これでもか!」と練り込んで作ったのが「キャビアバター(プレミアム)」。
キャビア特有の豊かな風味と程よい塩分、バターの濃厚さにうっとり。
トーストしたパンやバケット、ステーキ、蒸し野菜、魚料理の上にのせて食べるとよいそうです。
味わいの異なる種類もご用意していますよ。
専用のシェルスプーンもお付けし、高級感のある桐箱にお入れしてお届けします。
ちなみに「キャビアバター(プレミアム)」とお好きなキャビアバター1種、合わせて2種の味を楽しめるギフトもご用意しています。
かわいいデザインの紙箱に2種のキャビアバターをお入れしたセットもあります。
新見市ならではの逸品「キャビアバター」。
ギフトの候補としてチェックしてみてくださいね。
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