岡山をはじめ瀬戸内エリアのこだわりの品々をお届けする、通販サイト「オセラショップ」。
スタッフが実際に食べ、身に着け「これだ!」と思った、今おすすめしたい逸品をご紹介します。
気が付けば今年も残りわずか。「年の瀬が近くなったな」と感じる人も多いのではないでしょうか。今回は、「そろそろ冬のギフトの準備をしよう」「何にしようか迷うな」、とお悩みの人におすすめしたい商品をご紹介しましょう!
NHK「あさイチ」をはじめ、多方面のメディアで取り上げられている『倉敷ジャンナ』のプリンです。プリン専門店として店を構えているわけではないので「知らなかった!」という人も多いかもしれません。
こちらの工房は倉敷市中畝にある洋食店『COCORO屋』内で、テイクアウトができたり、ギフトとして購入できたりと、知る人ぞ知る商品なんです。
ラインナップとしては、黒糖と練乳を加えた甘めの生地に、苦みのあるカラメルを加えた「ジャンナプリン」をはじめ、倉敷市連島のゴボウを使用した「倉敷ごぼうプリン」や、国産チーズを混ぜ込んだ「スモークドチーズプリン」、県産マスカット・オブ・アレキサンドリアを使った「マスカットプリン」といった、さまざまな食材を用いたプリンを数多く展開しています。
考案者は、イタリア料理人の井垣シェフ。修業先のイタリアのレストランで料理長の右腕として活躍したのち帰国し、レストランを経営。そこで、デザートとして出していたプリンが人気を博し、商品化にふみきったそうですよ。
パティシエ出身ではない、井垣シェフ。料理人の発想から生み出すプリンシリーズは、食感も味わいも個性的だと評判です。
たとえば、食材それぞれの食感や味わいを楽しめるよう、「おかやま白桃プリン」は白桃の柔らかさをイメージできるよう生地を極限まで柔らかくしたり、「いちごプリン」は、イチゴの風味を損なわないよう低温でじっくり調理してババロア風にしたりと、ひとつひとつレシピがあるそう!
プリンの生地の硬さにまでこだわっているなんて、全種類食べ比べしたくなりますよね。
ちなみに一番人気を聞いてみると、プレーンの「ジャンナプリン」。
井垣シェフが子どもの頃食べた思い出の味を再現したものだそうです。沖縄の黒糖と阿蘇の牛乳、練乳という甘い生地に、苦みのあるカラメルが絶妙にマッチしています!
2番人気は、倉敷市産白桃を用いたジュレタイプの「おかやま白桃プリン」。口のなかで溶けていく食感、白桃の爽やかな香りは唯一無二! 食のプロが集まる、アジア最大級の食の展示会「FOODEX JAPAN 2018」にて行われた「ご当地スイーツグランプリ」において金賞を受賞した逸品です!
「オセラショップ」では、厳選したセットを販売しています。特別に詰合せたセットも用意しているので、ぜひのぞいてみてくださいね。
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