岡山をはじめ瀬戸内エリアのこだわりの品々をお届けする、通販サイト「オセラショップ」。
スタッフが実際に食べ、身に着け「これだ!」と思った、今おすすめしたい逸品をご紹介します。
三寒四温と言いますが、日が経つにつれて暖かくなってきましたね。「ぽかぽか陽気につられてピクニックや散歩など、外で過ごすことが多くなった」という人も多いのではないでしょうか。
「ちょっとそこまで~」な近場へのお出かけの時、「お弁当持ってピクニックへ」という時、役立つ優れものがあるんです。これです、「吾妻袋」。持つと三角形の形になる袋のことで、江戸時代のころに風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせて作られたという「日本の知恵」ですね。
しかし、こちらはただの袋ではありません。西粟倉村で草木染をされている「ソメヤスズキ」の鈴木さんが染めて製作されたものなんですよ。鈴木さんは東京から西粟倉に移住されて、身近な素材と手作業にこだわった染め物をされている作家さんです。
こちらの写真はマリーゴールドで染めているところ。手間を惜しまず、何度も染め重ねることで、ムラがなく発色のよい色に染め上がるそうです。四季折々の天然の素材は、優しい色みでありながら力強さも感じさせてくれますね。
色は2トーンで、8色から選べます。
インドアカネやログウッド、ヤシャブシ、マリーゴールドといった天然の素材で、これだけの色が出るなんて素敵ですね。どれにしようか迷います!
この「吾妻袋」の魅力はそれだけではありません。生地はなんとオーガニックコットンなので、毎日安心して使い続けられます。
パッケージもおしゃれ。吾妻袋と同じ2トーンカラーの箱に収めてお届けします。