【事業内容】
自動車用ゴム製品、産業用防振・防音・緩衝機器の製造販売

ナノメートルから震度７まで、あらゆる振動を制御する。

1964年、自動車用防振ゴムメーカーとしてスタートした『倉敷化工』。『マツダ』グループの一員として長く培ってきた防振技術を軸に、現在は「振動制御」に関するトータルな知識と技術をもつプロフェッショナルとして、さまざまな領域へと開発対象を広げている。例えば、地震の揺れを吸収して建物を守る免震積層ゴム、機械設備の振動を抑えて建物内の快適性を高める防音製品、さらには半導体などの製造・検査工程において、体感不能なナノメートルレベルの微振動をコントロールする除振台など、同社の製品は社会のあらゆる場所で使われ、人々の快適な暮らしに貢献している。

こうした同社の誇る振動制御技術を、今後さらにグローバルに展開していくために、この春『KURATECA』とコーポレートブランドネームを制定。同時にHPやユニフォームなども一新し、社員の間にも、未来に向けて進化していこうというムードが高まっている。社内には伝統的に、ワークライフバランスを大切にし、仲間同士助け合って働く風土が根付く。よい伝統は生かしながら、世界に目を向けてイノベーションを起こしていく、これからの『KURATECA』に注目だ。

社員のための会社の取り組み