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《キミセ醤油株式会社》伝統は革新の連続。醸造への想いが、160年の歴史を貫く。【PR】

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  • 情報掲載日:2026.02.27
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
キミセ醤油株式会社
国産丸大豆、小麦、きび、あわ、米の五穀で「醤油麹」を造る。種麹菌で発酵させ、菌糸が張った状態を確認し、塩水と仕込む。
キミセ醤油株式会社
本社併設の「幻想もろみ蔵」では、500㎖のしょうゆ約100万本の諸味を発酵し、備前焼の大甕でクラシック音楽を聴かせ調熟している。

手間暇を惜しまず、「麹造り」から自社で一貫生産。

江戸末期の1866年より、160年にわたる歴史をもつ『キミセ醤油』。本醸造・自社一貫生産にこだわり、手間暇かけた「醤油造り」を続けるメーカーだ。今では県内でも自社で麹を造るメーカーはほとんど残っていないが、同社では希少な国産丸大豆を挽き、蒸して麹を造るところから手がける。「うちは材料も工程もすべて、社員全員が胸を張ってお客さまに説明できるもの。隠すところは何もないですよ」と、5代目社長を務める永原琢朗さんは語る。

屋号の「キミセ」は「木の店」から来ており、創業当初は材木商だったという。2代目が「醤油醸造」へと事業を転換し、戦中戦後を耐え抜いた3代目を経て、現在の会社の礎を築いたのは4代目(現会長)の永原國夫氏である。國夫氏は、60年代当時の主流であったアミノ酸液で造る製造法をやめ、麹を使う本醸造へと回帰。一軒一軒、一般家庭を訪ね歩いて魅力を伝える営業手法で、遠く県外にまで販路を拡大した。

時代も国境も超えて伝わる、ものづくりへの真摯な姿勢。

その後、時代とともに消費者の生活スタイルも変化したが、今でも基本は昔ながらの戸別配達と、直営店『五穀蔵』による「顔の見える」直接販売だ。永原社長は「お客さまの声を直接聞くというのは、造り手にとって大切なこと。営業社員の日報を読んでいると、次にやるべきことが自然と見えてくるんです」と、その意義を話す。加えて今は、ネット販売も拡大。大々的な宣伝はしていないにも関わらず、注文は全国各地から入ってくるという。

また最近では、台湾やヨーロッパなどへの輸出も始めている。社長も社員も派手なアピールは得意でないというが、誠実なものづくりを貫くという事実が何よりの説得力となり、価値は確実に伝わっている。「うちの強みは、とにかくまじめに。それだけですから」と永原社長は語る。この言葉には奥に息づく、確かな誇りを感じる。目まぐるしく移り変わる時代のなかで、その芯は揺るぎない。

キミセ醤油株式会社
永原社長(中央)と製造社員。写真後方の円盤式製麹装置で3日かけて発酵させたものが、「醤油麹」。「8200㎏の麹はここから何か月にもわたる『諸味熟成』の旅に出る。この最初の麹造りの工程が一番大事です」と永原社長は話す。

キミセ醤油株式会社
自社で国産丸大豆を挽き割る工程から「醤油造り」が始まる。脱脂加工大豆に比べてコストもかかるが、その手間暇は惜しまない。

キミセ醤油株式会社
発酵・熟成を終えた諸味をていねいに布で包み、積み重ねて圧搾。酵母が生きたままの「生揚げ醤油」が搾られる。

キミセ醤油株式会社
昔ながらの味わいを守り続けている「まろやか醤油」をはじめ、岡山県産黒大豆が主原料の「五穀まろやか酢」も人気商品だ。

Information
キミセ醤油株式会社
住所
岡山市南区妹尾217 map
電話番号
086-282-0275
公式HP
https://www.kimise.co.jp/

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