岡山出身のアーティストKeikoが、メジャーレーベルよりCD「世界で一番素敵な言葉」をリリース。「大切な人を思うときに聴きたい1枚」として注目を集めている。
「何のために生きているのか? 自分に何ができるか?」。そんな内なる問いかけをメッセージソングに。
シンガーソングライターの安達充が紡ぎだしたリリックとメロディは、感動必至の楽曲に仕上がっており、Keikoの歌声を通して多くの人の心に留まるに違いない。
そして「世界で一番素敵な言葉」とは、一体どんなワードなのか?
岡山から上京後、20年来に渡ってシンガーとしての活動を続けている彼女。
「癒シンガー」の名前の由来は、ある楽曲の収録時に録音エンジニアから「声に癒し成分があるようだ」と評されたことに由来。その声に多くの賛同が集まり、「癒シンガー Keiko」を名乗るようになったという。
音楽活動の最中、まっすぐ歩くことができなくなって入院。2年後の2014年に指定難病である「多発性硬化症」患者であることが明らかに。
同疾患の認知の低さに心を痛め、「多くの人にこの病気について知ってもらいたい」という強い想いから、「難病が難病でなくなる日」がくることを願い、治療と音楽活動を両立させながら啓蒙活動を開始した。
2017年9月から「難病患者団体全国多発性硬化症友の会」「日本多発性硬化症協会」で、「多発性硬化症親善大使」に就任。引き続き精力的な活動を行っている。
他アーティストとのコラボレーションにも意欲を見せており、シンガーソングライターの安達充と「ナマイキ(名前を生きる)プロジェクト」を立ち上げ、子どもたちが、自分の名前を好きになることで自己肯定感を高める教育的支援の拡大を目指し、全国の小・中学校へ、歌を届ける活動も行なっている。
CD「世界で一番素敵な言葉」は、3月3日より絶賛発売中。詳しくはブログをチェック!
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