「『ジュエリークラフトYAMAJI』って、ブライダルリングの専門店でしょ?」
そんな人にこそ、ぜひ知ってほしい。ハンドメイドにこだわり続ける、職人たちの想い。
何気ない毎日が、身に着けるだけでちょっと特別な一日になる。
ショーケースの向こう側に秘められた、『YAMAJI』メイドの素敵なジュエリーストーリーを。
ブラックジュエリーは弔事のためだけの宝石ではない
ブラックジュエリーというと、どうしても「喪の宝石」のイメージが強く、普段使いに抵抗感を覚える人もいるに違いない。
確かに、黒真珠やジェットなどはモーニングジュエリーの定番だけどそれはそれらが持つ柔らかく慎み深さを感じさせる輝きがゆえ。
自らを艶やかに彩る宝飾品は、弔意を示す場にふさわしくないからと、消去法的に選ばれてきたにすぎない。
だいたい、葬儀に備えて宝飾品を用意しておくこと自体、縁起的には好ましくないのだ。
「喪の宝石」としても重用されるブラックジュエリーこそ、普段から積極的に身に着けておくべきではないかと私は思っている。
印象的なのにコーデを選ばず、日本人にことさら似合う
そもそも、私たち日本人にとって、黒はとても相性のよい色だ。
コーディネートのアクセントになるような鮮やかなカラーストーンは、どうしても身に着ける人や合わせる服装を選ぶけれど、もともと黒髪や黒い瞳を持って生まれてきた日本人の肌には黒色はとてもなじみやすい。
それに、淡くやさしい色合いのファッションに偏りがちな季節などは
、胸元や指先に黒が入ると、それだけで全体の印象がぐっと引き締まる効果もある。
なんてことないカットソーやニットに合わせても、モードでおしゃれな雰囲気に見せてくれるので、年齢を重ねて外形がうすぼんやりとしてきた妙齢の私などには、ことさらに使い勝手がよいのだ。
“真っ黒”に抵抗があるなら、カラーストーンとのMIXも
とはいえ、ジュエリーの好み、色の好みは人それぞれ。
「黒は嫌いじゃないけど、“真っ黒”はちょっと…」という人は、カラーストーンを添えた“セミ”ブラックジュエリーから挑戦してみるといいかもしれない。
こちらのリングのメインストーンは、肉体の本来の能力を目覚めさせるといわれるパワーストーンの一種・オニキス。
周囲の輪郭まで際立たせるような、凛としてシャープな佇まいが印象的だ。
センターには大粒のダイヤモンド、両サイドには小さなルビーが2粒あしらわれており、クールな雰囲気の中に女性らしい華やかさも漂わせる。
ブラックジュエリーながら、絶妙な光沢感を放つのは、珠の母貝・マザーオブパールを使用したブラックシェルネックレス。
ニュアンスのあるエレガントな輝きは、広く空いた胸元でも存在感たっぷり。
シンプルに見えて個性やこだわりを感じさせるデザインなので、モノトーンコーデはもちろん、色彩豊かな装いとも相性がよさそうだ。
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Information
ジュエリークラフトYAMAJI 岡山本店
- 住所
- 岡山市南区妹尾2321-5
- 電話番号
- 086-282-4818
- 営業時間
- 11:00~19:00
- 休み
- 火曜(祝日の場合は営業)
- 駐車場
- 18台
- HP
- https://www.yamaji-snow-bridal.jp/
- @jewelry_craft_yamaji
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