「『ジュエリークラフトYAMAJI』って、ブライダルリングの専門店でしょ？」

そんな人にこそ、ぜひ知ってほしい。ハンドメイドにこだわり続ける、職人たちの想い。

何気ない毎日が、身に着けるだけでちょっと特別な一日になる。

ショーケースの向こう側に秘められた、『YAMAJI』メイドの素敵なジュエリーストーリーを。

3月の誕生石「アクアマリン」と「アイオライト」のお話

月によって違いもあるが、誕生石はひと月あたり複数あることをご存じだろうか。

そもそも誕生石は国によって異なり、日本の場合は「全国宝石卸商共同組合」によって定められている。

3月の誕生石はもともと「アクアマリン」と「珊瑚」の2石だったが、2021年に改定され、「ブラッドストーン」と「アイオライト」が加わり、全4石となった。

そこで今回は、3月の誕生石としてよく知られている「アクアマリン」と、新たに加わった注目の石「アイオライト」について紹介する。

「アクアマリン」はその名が示すとおり、穏やかな海を思わせる、透き通った淡いブルーが印象的な石。

その澄んだ輝きは見ているだけで心を浄化してくれるといわれており、冷静さや、広い視野を得られる効果が期待できるそう。さらに、人間関係も良好なものへと導いてくれるという。

また、別名「天使の石」と呼ばれ、美しい若さと幸せな喜びを象徴するとされている。「いつまでも美しく、幸せな喜びに包まれていたい」と願う人にとって、これ以上ないパワーストーンではないだろうか。

続いて「アイオライト」を紹介。すみれの花のような青紫色をした石なのだが、見る角度によって青や紫、黄味がかったグレーなど、異なる色に見える多色性という特徴を持っている。

この性質を利用すると方角を導きだせるのだそうで、方位磁針のなかった中世ヨーロッパでは、航海の際にアイオライトを羅針盤代わりに使っていたそうだ。

このことに由来しているのか、アイオライトは「道を示す」との石言葉を持っている。

目指すべき道を正しく示してくれることから「誠実」「貞操」「愛を貫く」などの意味もあり、ヨーロッパでは結婚する娘にアイオライトを贈る風習があったそうだ。

これから始まる新生活に向け、期待と不安が入り交じる3月。心を穏やかに保ち、良好な人間関係を築いてくれる「アクアマリン」と、正しい方向へ導いてくれる「アイオライト」は、誕生石でなくても身に着けたくなるのではないだろうか。

アクアマリンとアイオライトを使った新作『SPRING DROP/スプリングドロップ』が登場！

『ジュエリークラフトYAMAJI』ではこの春、アクアマリンとアイオライトを使った新作を展開。コロンとしたドロップ型のモチーフが可愛い「SPRING DROP/スプリングドロップ」だ。

ブルー系統の石で統一した「blue」タイプと、ピンクやオレンジなどカラフルな石を集めた「pink」タイプをスタンバイ。どちらもネックレス、リングがそろう。

【商品詳細】
『SPRING DROP -blue-/スプリングドロップ』
・価格：ネックレス／リング各5万9400円
・使用石：アイオライト、アクアマリン、ブルートパーズ、ペリドット
・素材：K10WG
　　　　　　　
『SPRING DROP -pink-/スプリングドロップ』
・価格：ネックレス／リング各5万9400円

・使用石：ペリドット、ブルートパーズ、シトリン、ピンクトルマリン
・素材：K10YG

「blue」タイプは、3月の誕生石であるアクアマリンやアイオライト、ブルートパーズ、ペリドットが並ぶ。ホワイトゴールドのシックな輝きと相まって、クリーンな印象

「pink」タイプは、ペリドット、ブルートパーズ、シトリン、ピンクトルマリンの4石。色味が異なるためより華やかで、身に着けるだけで心も弾んでしまうはず。

3月が誕生月の方はもちろん、新生活をよりハッピーなマインドでスタートさせたいという人もぜひ。

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