「『ジュエリークラフトYAMAJI』って、ブライダルリングの専門店でしょ？」

そんな人にこそ、ぜひ知ってほしい。ハンドメイドにこだわり続ける、職人たちの想い。

何気ない毎日が、身に着けるだけでちょっと特別な一日になる。

ショーケースの向こう側に秘められた、『YAMAJI』メイドの素敵なジュエリーストーリーを。

サプライズプロポーズに、エンゲージリングは必要か？

ある調査によると「プロポーズに先立ち婚約指輪を用意した」男性は、全体の約半数なのだそう。これを聞いて「意外と少ない…」と感じる人も多いのでは。

少ない理由を考察してみると、プロポーズはサプライズで行なわれることが多いもの。

ネックレスやピアスと違ってリング購入にはサイズ選択が伴うので、万が一、用意したリングが指に通らなければ気まずい思いをするかもしれないし、かといって、本人にサイズを確認すればサプライズの意味がない。

そのため誕生日などにペアリング購入を提案したり、寝ている彼女の指にこっそり紐を巻き付けてみたりと、涙ぐましい努力をする男性も多いらしい。

そう考えてみると、「後日一緒にジュエリーショップに行った方が確実」と考える男性が一定数存在するのも不思議ではない。

けれど、女性側の「箱パカ プロポーズ」へのあこがれは根強い。

「プロポーズの時にエンゲージリングを渡してほしい」と考える女性は約８割。「彼女を喜ばせたい」「感動させたい」と思うのなら、やっぱり事前に用意しておきたいものだ。

そんなとき頼りになるのが『ジュエリークラフトYAMAJI』。

サイズ直しはもちろん、ゆがみ直しや宝石のゆるみ・はずれ、刻印の追加や修正、新品加工まで無料で何度でもメンテナンスに対応してくれるのでサイズ問題もローリスクだ。

さらに、「彼女の好みが分からない」「納期が間に合わない」という男性にうってつけなのが同店が展開する「ダイヤモンドプロポーズ」。

主役のダイヤモンドルース（石）だけを選んで購入し、ダイヤモンドルース専用ボックスで念願の「箱パカ　プロポーズ」を実行！

リングデザイン案はプロポーズ後にふたりで一緒に考えられるので、彼女も間違いなく喜んでくれるはず。

ジュエリー職人だってデザインプランに悩んでいる

今回はそんな『ジュエリークラフトYAMAJI』で、日々カップルたちのブライダルリングを手がける職人Tさんが自身の彼女に贈ったブライダルリングのお話。

サプライズプロポーズをするにあたってTさんが一番力を入れたのは、やはりエンゲージリング。

『YAMAJI』のジュエリー職人として、最高の着け心地を実現する自信はあるものの、あらかじめ本人の希望を聞けないサプライズリング。デザイン構想が固まるまでは相当頭を悩ませたのだそう。

そんなTさんが、彼女の普段身につけているものからヒントを得て、エンゲージリングの主役に選んだのは、楕円の両端を尖らせたマーキスカットダイヤモンド。

珍しい形で輝きも華やかなマーキスカットダイヤモンドは、一生に一度の婚約指輪としての特別感も十分。

また、リングアームには横から見ても可愛い透かし細工を施し、細かな手作業が求められるミル打ちを加えることで、繊細でエレガントな印象に仕上げた。

さらに、結婚指輪は、エンゲージリングと重ね着けした際のバランスを追求。

メレダイヤとミル打ちをシンメトリカルに配置することで、それぞれの美しさを引き立て合うデザインになっている。

ブライダルリングを身に着けるもっとも重要な意味

長年ブライダルリングの制作に携わってきたTさんにとって、エンゲージリングは、単なるムードを盛り上げるための演出アイテムではなく、結婚という人生の大きな決断に責任を持つための大切なアイテムだったという。

実際、彼女のためのリングを制作している間、これからふたりで歩みはじめる新たな人生の「風景」が幾度となく脳裏に浮かんだそう。

「ジュエリー職人のように自分自身の手でリングを作ることはなくても、男性がジュエリーショップを訪れてオーダーし、完成した指輪を受け取るまでの間には、同じようなことをたくさん考えているはずです」

「彼女とともに歩む未来や、その先に起こるかもしれないさまざまなこと、そして自分以外の人の人生を背負うことの喜びや重みなど…。エンゲージリング選びは『何があっても彼女を大切にしよう』『誰より幸せにしよう』という決意を固める大切なプロセスになると思うんです」と語ってくれた。

そして、そのあたたかな幸せを、ことあるごとによみがえらせてくれるのが結婚指輪。

「この先何十年にも及ぶ結婚生活は、常には順風満帆ではないかもしれません。だけど、そんな中でもふと手元に目をやると、いつだって婚約・結婚当初の思いや決意を思い出すことができる」

「私たちが手がけるブライダルリングが、そんなかけがえのないツールになってくれたらと願っています」。

そんな職人の願いのこもったリングには、幸せへの想いが詰まっている。

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