「『ジュエリークラフトYAMAJI』って、ブライダルリングの専門店でしょ?」
そんな人にこそ、ぜひ知ってほしい。ハンドメイドにこだわり続ける、職人たちの想い。
何気ない毎日が、身に着けるだけでちょっと特別な一日になる。
ショーケースの向こう側に秘められた、『YAMAJI』メイドの素敵なジュエリーストーリーを。
ゴボウも帯もネックレスも。長寿を意味する「長いもの」
地中に細く長く根を張るゴボウがおせち料理に必ず用いられるのは、長生きを象徴する縁起のよい食材だから。
そしてそのゴボウ同様、「長いもの」は縁起ものとしてさまざまな場面で重用されてきた。
たとえば厄年に腰ひもや帯などを贈るのも、長寿を祈願する習わしのひとつ。
厄年の災いから逃れるには、すでにその年齢を超えた人から、厄を超えたその先へと巻き込んだり引っ張ったりしてもらうのが最善として、年長者から厄年の者へと「長いもの」を贈る風習が生まれたのだとか。
さすがに最近は腰ひもや帯が贈られることはほとんどないだろうけど、今も「厄除けに」と、ネクタイやロングネックレスなど「長いもの」を贈る風習は根強く残っている。
「災いの年」ではなく「節目の年」に未来を彩るギフトを
ただ、「厄」には苦しみや災いのほかに「役」の意味もあって、必ずしも「災難に遭いやすい一年」を意味しているわけではないらしい。
人間、年齢を重ねれば折々で肉体的・精神的・社会的変化は避けられず、「心の準備を怠らないように」との教えが「厄年」の風習として定着したともいわれている。
女性の厄年が19・33・37・61歳の4回と男性より1回多いのも、妊娠や出産、育児などによる心身の負担が大きくなるため。
だとすれば、厄年は人生の節目を祝う年といえなくもない。
厄年の女性にはぜひとも祝福の気持ちを込めて、その後の輝かしい未来を彩るすてきなジュエリーを贈りたい。
厄年の贈り物は2月3日(土)の節分の日までがベスト!
そんな厄年の女性に贈るなら、一押しはなんといっても一粒ダイヤモンドのネックレス。
日頃ジュエリーを着けない人でも、仕事柄リングが付けられない人でも、お守り代わりに毎日欠かさず身に着けられるし、シンプルなので、ほかのアイテムとの重ね着けにも重宝すること間違いない。
とはいえ、ダイヤモンドはその品質やフォルムによって輝きの印象が大きく変わるので、選ぶ楽しさも十分。
スタンダードなラウンドカットからしずく型が愛らしいペアシェイプ、大人っぽく、シャープな印象のバゲッドカットなど、普段のファッションのテイストや年齢に合わせてチョイスして。
ちなみに、厄年の贈り物のベストタイミングは、邪気や鬼を追い払う2024年2月3日(土)の節分の日まで。
思い立ったが吉日、今週末は『ジュエリークラフトYAMAJI』へぜひ足を運んでみては?
詳しくはこちらをチェック!
Information
ジュエリークラフトYAMAJI 岡山本店
- 住所
- 岡山市南区妹尾2321-5
- 電話番号
- 086-282-4818
- 営業時間
- 11:00~19:00
- 休み
- 火曜(祝日の場合は営業)
- 駐車場
- 18台
- HP
- https://www.yamaji-snow-bridal.jp/
- @jewelry_craft_yamaji
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