「『ジュエリークラフトYAMAJI』って、ブライダルリングの専門店でしょ?」
そんな人にこそ、ぜひ知ってほしい。ハンドメイドにこだわり続ける、職人たちの想い。
何気ない毎日が、身に着けるだけでちょっと特別な一日になる。
ショーケースの向こう側に秘められた、『YAMAJI』メイドの素敵なジュエリーストーリーを。
1本のリングに込められた未来への覚悟
結婚は人生で初めて、そして多くの人にとっては唯一「他人」の人生を背負う覚悟をする瞬間だ。
もちろん、子を持つ責任も相当に重いが、それは自分たちから生まれ出でる命なのだから至極当然。
けれど夫婦はもともと「赤の他人」であるにもかかわらず、人生のもっとも長い時間、血肉を分けた親兄弟よりも近しい存在として自分の人生に迎え入れる。
その覚悟の深さたるや。
その証として交し合うブライダルリングは、当然、装飾品としてのリングとはまったく別の意味と価値を持つ。
その美しさは、単なる彩りではなく、未来への覚悟と人生の拠りどころを示す光そのものだ。
ブライダルリングを手がける職人の矜持
『ジュエリークラフトYAMAJI』専属の職人であるTさんがサプライズプロポーズを思い立ち、自らの手でリングづくりにとりかかったときに一番強く意識したのも、その決意と覚悟だった。
「この人と一緒に歩んで行く」「一生大切にする」――。
言葉で伝えるだけでなく、1本のリングをその想いを詰め込もう。
そしてプロポーズのその瞬間だけでなく、これから何年たっても、身に着けている限りその想いを再確認できるものにしよう。
それは『ジュエリークラフトYAMAJI』で数々のブライダルジュエリーを手がけてきた、職人としての矜持でもあった。
身に着ける人への想いから生まれるデザイン
サプライズプロポーズに向けたTさんのリングづくりは彼女には秘密裏に進めたので、もちろんあらかじめ希望や意見を聞くことはできない。
そのため、エンゲージリングは、普段身に着けているアクセサリーなどからこっそり好みのデザインをリサーチ。
透かし細工を施すことで、360度どこから見てもかわいく見えるデザインを自ら考案した。
アームのセンターにマーキスカットと呼ばれる両端を尖らせた楕円形のダイヤモンドをチョイスしたのは、一般的にはあまり知られていないが、格別の輝きを放つダイヤモンドで特別感を感じてもらいたいと思ったから。
マリッジリングは、エンゲージリングと重ねづけした際の調和にこだわり、新婦側にはたっぷりのダイヤモンドを、新郎側には新婦側と同じミル打ちをたっぷりあしらった。
「ブライダルリングを贈り合う儀式は、結婚という人生の責任を理解する大切なポイント。
準備する側も、受け取る側も、とても多くのことを考えたうえで決断するはずです」。
「だからこそ作り手である私たちは、その想いをしっかりと受け止め、最高のリングにして送り出す責任があります」。
「自分たちのリングづくりを通して、その使命の大きさをあらためて自覚できたような気がしています」とTさんは語った。
『ジュエリークラフトYAMAJI』では、そんなTさんはじめ当店の職人たちが自らのブライダルリングを語るコラム、
「ボクらの指輪」を絶賛公開中!
「新郎の先輩」たちの想いとブライダルジュエリーづくりへの想いに触れつつ、自分たちだけのオリジナルリングのアイデアを練ってみては?
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Information
ジュエリークラフトYAMAJI 岡山本店
- 住所
- 岡山市南区妹尾2321-5
- 電話番号
- 086-282-4818
- 営業時間
- 11:00~19:00
- 休み
- 火曜(祝日の場合は営業)
- 駐車場
- 18台
- HP
- https://www.yamaji-snow-bridal.jp/
- @jewelry_craft_yamaji
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