「『ジュエリークラフトYAMAJI』って、ブライダルリングの専門店でしょ？」

そんな人にこそ、ぜひ知ってほしい。ハンドメイドにこだわり続ける、職人たちの想い。

何気ない毎日が、身に着けるだけでちょっと特別な一日になる。

ショーケースの向こう側に秘められた、『YAMAJI』メイドの素敵なジュエリーストーリーを。

冠婚葬祭にパールジュエリーが欠かせないわけ

モーニングジュエリーにはパールを選ぶのが、大人の女性の常識。

けれど、その歴史は意外と浅く、1965年のチャーチル首相の国葬に参列したエリザベス女王が、悲しみの表現として「月の涙」を象徴するパールを着用したのが始まりだそう。

もっとも、イギリス王室ではヴィクトリア女王時代から「ジェット」と呼ばれる樹木由来の宝石が重用されてきたようだけど、庶民の私にとってはやっぱり、冠婚葬祭オールマイティーに使えるホワイトパールが定番中の定番だ。

そう、冠婚葬祭のあらゆるシーンで活躍するその万能さもパールの大きな魅力のひとつ。

フォーマルシーンだけではない。

デイリーユースなセットアップとコーディネートすればとても上品にまとまるし、メンズライクなシャツやジーンズに合わせれば、ぐっとあか抜けた印象になる。

オフィスシーンからタウンファッションまでシーンを選ばない使い勝手のよさでは、
ホワイトパールの右に出るアイテムはないといっても過言ではない。

シーンも年齢も不問のパールは一生もののジュエリー

さらに、パールが素晴らしいのは年齢を選ばないことだ。

20歳の若い女性であっても、80歳のマダムであっても、身に着ければたちまち楚々としたオーラを放ち、その年齢に応じた品格をまとわせてくれる。

ヨーロッパでは、成人する娘にパールネックレスを贈る習慣があると聞くが、それは、「大人のたしなみを身につけなさい」という教えに加え、健康・長寿や富、純粋無垢などの石言葉を持つパールに、我が子の幸せな未来への願いを込めてのことだろう。

『YAMAJI』スタッフも愛用中！の新作「TROIS～トロワ～」

今回ご紹介するのは、そのパールの中でも日本近海で採取される希少なアコヤパールを使った『ジュエリークラフトYAMAJI』の新作ジュエリー。

パールジュエリーは一粒、または玉のサイズを一律にそろえた一連ものをよく見かけるが、こちらはリング・ピアスともに、サイズ違いのパールが一列に連なった個性的なデザイン。

定番ジュエリーでも「周りと同じようなものは選びたくない」という女性のこだわりにもしっかり応えてくれる。

粒が徐々に大きくなるデザインには「成長」や「繁栄」のメッセージも込められているので、誕生日やライフステージの変化、新たに何かを始めようとしている女性へのギフトにもぴったりのアイテムだ。

奇しくも今月6月の誕生石は、パール。

6月生まれの女性への贈り物にが、ぜひとっておきのパールジュエリーを。

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