「『ジュエリークラフトYAMAJI』って、ブライダルリングの専門店でしょ？」

そんな人にこそ、ぜひ知ってほしい。ハンドメイドにこだわり続ける、職人たちの想い。

何気ない毎日が、身に着けるだけでちょっと特別な一日になる。

ショーケースの向こう側に秘められた、『YAMAJI』メイドの素敵なジュエリーストーリーを。

11月の誕生石はビタミンカラーの「シトリン」

11月の誕生石が「シトリン」って、ちょっと意外な感じがする。

黄色やオレンジのみずみずしい発色はどこか夏の陽光を思わせるし、その名前から連想する柑橘系の果物の旬は主に冬。太古の11月の頃といえば冬真っただ中で柑橘類の最盛期だったのかもしれないけれど、現代を生きる私にとっては正直やっぱりピンとこない。

いや、もしかするとその「意外性」こそ、11月にシトリンを当てた理由なのだろうか。

日照時間が一気に短くなるこの季節。幸せホルモン・セロトニンの分泌量が低下し、普段明るく前向きな人でも気分が落ち込みやすくなるといわれている。いわゆる「ウィンター・ブルー」だ。

そんなとき、この太陽を思わせるこのビタミンカラーの宝石を眺めれば、それだけでなんだかエネルギッシュな気持ちを取り戻せるような心地がする。

太陽エネルギーが急激に弱まるこの季節だからこそ、先人たちは宝石の力を借りて活力を維持しようとしたのかもしれない。

石言葉は「繁栄」「成功」「富」「幸福」「希望」

実際、シトリンは古くから、太陽を象徴し生命力や勇気など活力を与えてくれる「幸運を運ぶ石」として重用されてきたそうだ。その輝かしい黄金色には商売繁盛のパワーがあり、富や金運を引き寄せる力があると信じられてきた。

また、太陽のように周囲を明るく照らす輝きには、身に着ける人の好奇心を高ぶらせたり、人間関係をサポートしたりするパワーも秘められているという。

そんなシトリンを主役に据えたのが、『ジュエリークラフトYAMAJI』の人気作『ILLUMINA PROMENADE／イルミナプロムナード』。

「光が彩る散歩道」と名付けられたこのジュエリー。シトリンを中央に据えたK10イエローゴールドの台座には、ベリドット、オレンジサファイア、ダイヤモンドも一緒に散りばめられ、そのカラフルな佇まいはまるで冬の街を彩るイルミネーションのよう。

岡山の冬の風物詩『 MOMOTAROH FANTASY 2022(モモタロウ ファンタジー2022) 』開幕ももう間もなく。この華やかな彩りをまとって街に繰り出せば、周囲の輝きと呼応して幸せオーラもいっそう大きく膨らみそうだ。

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