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ハンドメイドジュエリーに恋して

YAMAJI_essay_3/亡き母との思い出が詰まった、リフォームネックレス

  • 情報掲載日:2022.08.12
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

「『ジュエリークラフトYAMAJI』って、ブライダルリングの専門店でしょ?」

そんな人にこそ、ぜひ知ってほしい。ハンドメイドにこだわり続ける、職人たちの想い。

何気ない毎日が、身に着けるだけでちょっと特別な一日になる。

ショーケースの向こう側に秘められた、『YAMAJI』メイドの素敵なジュエリーストーリーを。

ジュエリーに宿る、特別な力

スピリチュアルな感覚をほとんど持ち合わせない私でも、なぜかジュエリーにだけは特別な力が宿ると信じている。

お気に入りのピアスを着けて出かけると、何はなくても不思議と心がときめくし、それが誰かに贈られたものなら、見るたびあたたかい気持ちがこみあげる。

人生の節目にあつらえた指輪は視界に入るたびその日の記憶を呼び覚まして、すっと背筋を正してくれるような心地がする。

宿る想いも半永久的に息づき続ける?!

もちろん、服や時計やハンカチ1枚にだって、想いは宿る。けれど、それでもやっぱりジュエリーが格別なのは、そこに永続性があるからかもしれない。

服や靴は時が経つほどくたびれていくし、衣類に比べればずっと長持ちの時計だって必ずいつかは壊れてしまう。

だけどジュエリーは、デザインが古くなったりサイズが合わなくなったりすることはあっても、素材そのものが劣化することはない。だから、そこに宿る想いも半永久的に息づき続ける気がするのだ。

そしてこれはそんなジュエリーだからこそ叶えることができた、ちょっと素敵なジュエリーストーリー。

職人に託された、形見の指輪

その日「ジュエリークラフトYAMAJI」を訪れたのは、津山市に住むある60代の女性。大事そうに手に握りしめていたのは、かつて母娘で贈り合った2本の指輪。

お母さまが亡くなった今となっては形見ともなり、できれば片時も離さず身に着けていたかったが、時代とともにトレンドが変わりデザインの好みも変わった。

希望通りにリフォームしてくれる工房を方々探したもののなかなか見つからず、もう何年も引き出しにしまったままになっているという。

▲リフォーム前の指輪

そう相談を受けたのは、普段からアトリエでオーダーメイドのリングやネックレスを製作する若きジュエリーデザイナー。

「ふたつの指輪を合わせて、1本のネックレスにリフォームしたい」という要望を受け、さっそくデザイン起こしに取り掛かった。

母娘の思い出は、永遠の輝きに

提案された3つのデザイン案から悩みに悩んで女性が選んだのは、「愛情」の石言葉を持つエメラルドを加えた1案。

「そこに宿る想いごとカタチにする」という職人ポリシーのもと、女性の好みを聞き取りながら、その雰囲気やお母さまとの思い出にも思いを馳せつつ描き出されたデザインだった。

1カ月半の製作を経て女性が受け取ったのは、モダンな雰囲気の中にもどこかノスタルジックな趣が漂うクラシカルなひし形ネックレス。

三色の輝きを放つエレガントな佇まいは60代の女性の胸元にもしっくりと馴染み、今では毎日のおしゃれに欠かせないアイテムになっている。

Information

ジュエリークラフトYAMAJI 岡山本店
住所
岡山市南区妹尾2321-5
電話番号
086-282-4818
営業時間
11:00~19:00
休み
火曜(祝日の場合は営業)
駐車場
18台
HP
https://www.yamaji-snow-bridal.jp/
Instagram
@jewelry_craft_yamaji

<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください
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