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子どもたちに夢を!

《第8回》ようやく迎えるJリーグ再開にはせる思い

ファジアーノ岡山・北川真也社長の 子どもたちに夢を!

  • 情報掲載日:2020.06.25
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
ファジアーノ岡山・北川真也社長

6月27日(土)、いよいよ試合が再開!

いよいよ2020年6月27日(土)に試合が再開します。

まずは無観客での再開となりますが、地域の皆さまとともに新たなる局面を迎えられることを、嬉しく思っています。

しかし、観客の皆さまが試合会場に存在して、はじめて舞台が整う、「ファン・サポーターあってこそのJリーグ」。無観客での再開は「寂しい」という言葉だけでは消化できない、複雑な思いがあります。

またファン・サポーターの皆さまも、直接選手を見られる機会、そして試合を生で見て感情を揺さぶられる体験ができる日が来ることを、心待ちにされていることと思います。

選手、そしてスタッフ一同、その日が一日も早く来ることを、心から願っています。

「ホームゲーム」という名の「お祭り」を岡山で

みなさまに現地で観戦いただける日を迎えるには、自治体、そして地域の皆さまのご理解・ご協力が不可欠で、それらを得ることができて初めて実現するものだと考えています。

そのためにも、政府や専門家会議からの情報を得、Jリーグが定めた運営マニュアルを基に、岡山の状況に即したマニュアルを作成して、準備と試合運営を着実に行ってまいります。

これまで「Challenge1」を合言葉に、2週間に1度、1万人もの多くの皆さまが集まる「ホームゲーム」という名の「お祭り」を、ここ岡山で実現すべく日々の活動に臨んできました。

ホームゲームは「お祭り」ですから、試合の2時間だけでなく、試合前にスタジアム周りで過ごす時間も含め、合計4時間以上は楽しんでもらえることを強く意識しています。

例えば中に入って飛び跳ねる「ふわふわ」や「縁日ゾーン」を設けることで、500名以上の子どもたちがキッズエリアで楽しい時間を過ごしてくれています。

スタジアム前広場のステージイベントでは、試合ごとに2~3公演を実施することで、各回150名の方に試合以外のさまざまな催しを楽しんでいただいています。

そのほか、200名の親子がワークショップに参加され、スタジアムフーズは1試合3400名もの方がご利用、さらに1000名近い方がグッズを購入されています(すべて延べ人数です)。

ご自宅で「ホームゲーム」を楽しんで頂くために

このように多彩なイベントを用意することで、ご来場された多くの方に、試合以外のイベントも楽しんでいただいています。この考え方は、試合がない期間や、リモートマッチ(無観客試合)の時でも変わりません。

ご自宅にいても『ファジアーノ』を感じて、楽しめる状況は作れると思っていますし、そういったコンテンツを定期的に実現&発信すべく、多くの取り組みを行っています。

再開第1戦となる6月27日(土)は、試合開始2時間前にはスタジアムフーズ(ファジフーズ)をご自宅のテーブルに並べていただくことができます。デリバリーとドライブスルーを活用した「おうちでファジフーズ」で、スタジアムフードをご自宅で心ゆくまで味わってください。

SNSで実施する参加型企画では気持ちを高め、試合前にはYouTube Liveも配信予定です。試合開始後はDAZNなどで中継を楽しみながら、ご自宅で選手たちに声援を送ってください。

※試合の中継については、こちらをチェック。6月27日(土)はDAZN、テレビせとうち、RSKラジオで放送予定
https://www.fagiano-okayama.com/game/schedule_game.html

このように、試合の日は自宅にいても丸1日楽しめるコンテンツを配信していきますので、どうか楽しみにしていただければと思います。

私たちが日常を取り戻すということ

試合がなかった4カ月間。クラブの社会的影響力の大きさや、地域社会の模範として行動することの必要性をあらためて実感しました。

「ソーシャルディスタンス」を前提にすると、みんなでワイワイと楽しむことは現実には難しい状況ですが、そんな中でも、サッカーやスポーツは、共通の話題や趣味として「絆」をつくることができ、それを強固にできる魅力的なコンテンツであると信じています。

そして同時に、地域に明るい話題を提供し続けることが、クラブチームの果たすべき役割だと思っています。

『ファジアーノ岡山』は、100年後も岡山の皆さまに応援していただけるクラブを目指しています。今年、来年だけのお話ではありませんので、この機会に改めてしっかりした土台作りを意識して、着実に成長を続けていきます。

スポーツを楽しむことや観戦することは、非日常を体感できるもの。だからこそより日常が充実するのではないか?と感じています。

2週間に1度の非日常的な「ホームゲーム」という名の「お祭り」が、岡山に戻ってくることこそが「私たちが日常を取り戻すこと」だと信じて、いまは日々の活動に取り組んでいます。

1日も早くスタジアムに皆さまをお迎えできる日が来ることを、心から願いながら。

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