東京・銀座にあるカリスマ美容家・佐伯チズの直営サロン『サロン　ドール　マ・ボーテ』直伝の施術が受けられる県内唯一のサロンが倉敷にあると聞いて、早速訪れてみました。サロン名は『Eclange（エクランジェ）』。白を基調にしたおしゃれなマンションの一室で、プライベートサロンのようなエレガントな空間です。

オーナーの土屋紀子さんは、銀座の『サロン　ドール　マ・ボーテ』で8年間勤め、佐伯チズからディプロマ（認定）を継承した「ビューティシャン」。銀座では国内外のVIPへの施術に携わり、指名ナンバーワンだったそうで「地元倉敷で佐伯チズの美のテクニックを伝えたい」という想いから2018年4月にオープンしました。

「昔から『手当て』という言葉があり、手には痛みを和らげ、癒す力があると言われてきました。その知識を活かし、佐伯チズがフランス・アメリカ・日本の美容理論を融合して編み出した『佐伯式フェイシャルデコルテトリートメント』は肌表面だけのお手入れではなく、筋肉・リンパ・神経・血液に働きかけることで肌本来の美しさへ導きます。五感に響く本物のエステをご体感して頂きたい」と話す土屋さん。

ここで受けられるのは、「佐伯式フェイシャルデコルテトリートメント（150分）」2万1600円、同じく（90分）１万2960円（初回のみ1万800円）、そのほかアロマの精油を用いた「ボディトリートメント（60分）」8640円、ブライダルトリートメントなど東京の佐伯チズ直営サロンと同じメニューです。サロンは1日2組限定なので、ゆっくり時間をかけて究極のゴッドハンドを体験することができます。

施術の流れは、まずていねいなカウンセリングで肌のお悩みや要望を聞いてもらいます。そしてガウンに着替えて施術室へ。落ち着ける雰囲気で、ほのかによい香りが漂っています。始めにクレンジングや角質ケア、吸引などで肌の汚れをきれいに取り除き、ローションパックで肌を整えます。そしてオールハンドによるトリートメントをデコルテとフェイシャルに行ない、肌に活力を与えます。あまりの心地よさで眠りについてしまう人がほとんどだとか。最後に肌を美容液によって鎮静させて終了だそう。

施術が終わってみると、スッキリ小顔に！　肌の艶、ハリ、透明感もアップしています。来店してから帰るまでのおもてなしにも心を配っていました。「お手入れ後は、自宅で出来る正しいケアをお伝えさせていただきます、正しいお手入れをする事でお肌の持ちが違ってきます」と話す土屋さん。ハーブティーのサービスなどもあり、日頃の忙しさを忘れて心身ともにリラックスできます。完全予約制・女性専用サロンなので、電話またはメールでご連絡のうえ、ぜひ一度極上の時間をご体験してみてくださいね。

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