「やさしい先輩に助けられながら、責任感を持って仕事をしています。」
私たちの暮らしにとって身近な存在であるダンボール製品の専門メーカー「大善」。製品の開発から製造、販売まで自社一貫体制を整え、顧客の多種多様なニーズに対応。充実した設備によって高品質な製品をスピーディに製造しており、岡山県内のダンボール業界でトップクラスのシェアを誇る。
今春新卒で入社した岡本理枝さんは、管理部の総務チームに所属。工場や事務所で必要となる資材の発注業務や社員の勤怠管理業務といった、会社の内部を細やかにフォローする仕事に携わる。新人ながら、日々上司や先輩社員によるサポートを受け、効率よく確実に業務をこなしている。そんななかで、入社後まもなくまかされたのが、ダンボール原紙を引き取るトラックの手配や入荷状況をチェックする業務。製造するうえで欠かせない原料にかかわることだけに、特に気を引き締めて業務にあたるという。「総務の仕事は、毎日決まった仕事だけでなく、イレギュラーな仕事が舞い込むことも。そのため、業務時間内に効率よくていねいに仕事ができるよう、自分で優先順位をつけて計画的に動くことを心がけています。その日に終わらせる予定の仕事がすべて完了したときはもちろんですが、まわりの人から『ありがとう』と言われたときにも、仕事へのやりがいや自身の成長を感じています」。
就職にあたって事務職を希望していたという岡本さん。就職活動を通じて知った「大善」について、「採用面接の際に初めて会社を訪問したんです。そのときに、『いらっしゃいませ』と社員の方に気持ちよく出迎えられたことと、面接官の方がやさしく話を聞いてくださったことが深く印象に残っていました。私は仕事をするうえで、業務内容よりも人の雰囲気のよさが重要と考えていたので、この人たちと一緒に働きたいと強く思うように。加えて、私たちの生活に欠かせないダンボールを作る会社という点にも興味を持ちました」と当時を振り返る。
会社に対する印象は入社後も変わっていないそうで、「毎日てんてこまいの状態の私を、上司や先輩方がいつもフォローしてくださって。聞きたいことがあれば、いつでもすぐ質問できる環境もありがたかったですね。これまで先輩方に教えていただいたことを自分の糧にし、総務のひとりとして、まわりの方に頼ってもらえる存在になるのが今の目標です」と、おだやかな笑顔で話してくれた。
Profile
岡山県出身、2021年入社。大学では古典文学について研究。中学生の頃からアルトサックスを続けており、現在はジャズについて勉強中。休日の楽しみは、楽器の演奏や友人とドライブに出かけること。
岡本さんが思う会社のいいところ
風通しのよい社風
積極的な設備投資
不況に強い業界
\ Pickup! 就活イベント /
2月7日(月)・17日(木)・25日(金)の14~15時は、オンラインにて「1時間インターン」を実施(各日とも1週間前までの申込みが必要)。模擬商品の企画を考えたり、若手社員との座談会があったりと充実の1時間に。2月26日(土)開催の「就活準備フェア」にも参加。
Information
大善株式会社
- 住所
- 岡山市北区撫川1513 map
- 電話番号
- 086-293-5111
- HP
- https://daizen.biz/