【事業内容】
土木工事業、建築工事業、運送事業、エネルギープロジェクト事業、海外事業ほか
「子どもたちの未来を創るやりがいのある仕事です。」
私たちの暮らしになくてはならない道路や橋梁、河川、上下水道。これらの生活インフラは、必要なところへ新設されるだけでなく、長期間の使用に耐えうる補強やメンテナンスも欠かせない。倉敷市神田に、サロン風のおしゃれなオフィスを構える『アイルエンジニアリング』は、2013年の創業以来、インフラシステムを中心とした土木・建築事業の管理・設計・監督業務を手掛けてきた。また、建設業のみならず、エネルギープロジェクト事業として、太陽光発電所や風力発電所の造成などにも注力。さらに創業5年にして海外事業展開を実現し、アフリカ・ガーナに支店を構え、アジア・中東・アフリカなどの交通・生活インフラをはじめとするニーズに応えるほか、運送事業やエネルギー事業など幅広く展開している。
事業管理部の白神さんは、前職でも技術開発や新規事業開発に携わってきたエキスパートで、新規事業の展開を進めている同社に大きな魅力を感じて転身。現在は、多様な得意分野を持つ人たちが集まるチームの最前線で、設計監理や技術提案に当たっている。歴史の浅い同社が急成長を遂げている強みは、難題にも立ち向かうユニークな提案力やチームワーク、世界的なネットワークだ。「社員の個々の能力をチームでぶつけ合うことで総合力が上がります。そのチームでトライ&エラーを繰り返し、他社では困難な案件にも期待以上にやり切ることで、結果的に個人もまた成長できるんです」。個人の成長=会社の成長という好循環が生まれていると白神さんは話す。
こうした柔軟な提案力が生まれる背景に、技術力や知識などが必要なのはもちろんだが、「やりたいだけやれる」よう全力で後押ししてくれる、チャレンジングな風土も大きいと語る。社員のなかには、入社前から土木・建設工事の技術や知識がある人もいるが、未経験であっても、社長にプレゼンすることで新しい事業の担当者になったり、新しい事業自体が動き始めたりもする。「チームで意見を出し合えるし、逆に言いにくいこともいえるフラットな組織編成が、コミュニケーション力や人間力を培うのだと思います」と白神さん。「たとえば『ガーナでパインを売ってみたい』という一見唐突なアイデアや夢でも、当社なら実現する可能性があるんです」と白神さんは楽しそうに話してくれた。「体を使って考えるユニークな提案力」に、「土木・建築の総合商社」として急成長している『アイルエンジニアリング』の真価がある。
白神さんが思う会社の3つの魅力
白神敦秀さん
学生時代から数字や化学が好きで、大学では有機化学を専攻。海外留学も経験した。大手化学メーカーで商品や技術開発にあたっていたが、新規事業開発やグローバル展開に興味があったことから転職。
Pickup! 健康経営
2023年3月、経済産業省と日本健康会議より「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する取組が優良である」と評価され、健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)に認定された。仕事の合間に社員が楽しみながら健康を目指せる。
Information
アイルエンジニアリング株式会社
- 住所
- 倉敷市神田3-15-2 map
- 電話番号
- 086-441-6400
- 公式HP
- https://airu-eng.com/