
素材のうま味がもちもち麺に絡む、こだわりが詰まった究極の油そば。
2025年3月、倉敷にお目見えした油そば専門店『縁-よすが-』。
県内でイベント出店していたキッチンカー『アブラザル』が、和食居酒屋『2階のおへや あずま』を間借りしてランチタイム限定で営業する。

素材のうま味を生かした油そばがそろい、看板メニューは食べ応え抜群の「二郎系油そば」1500円。

もちもち食感の中太麺(約200g)に、京都の老舗だしメーカーと共同開発したしょうゆベースのタレや、和牛ブロックを弱火でじっくり素焼きし抽出した焦がし油がしっかり絡む。
トッピングには、脂身があっさりとして甘みのある栗豚チャーシューや、爽やかな辛みが特長の「大山白ねぎ」を使用。
おろしニンニクもたっぷりでスタミナ満点。卓上にある酢で味変を楽しもう。
プラス220円で、麺300gの大盛りにも変更OK。

女性に人気の「明太バター油そば」1200円は、ベースのしょうゆダレや和牛焦がし油に、明太子のうま味とバターのコク、大葉の香りが絶妙なバランスでマッチ。ニンニク不使用なのもうれしい。

店内は、隠れ家的な和の空間。家族連れでも利用しやすい座敷と、ひとりでもゆっくり過ごせるカウンター席を完備する。
話題の油そば専門店にぜひ出かけてみて。
<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください