自慢のカレーに使われているのは、倉敷市酒津で作陶する『倉敷堤窯』で造ってもらったオリジナルのカレー皿。出合いは当店を作る前に倉敷でイベント出店した時だった。建物に備えられていた『倉敷堤窯』の器に盛り付けたとき、皿の縁に施された押紋がカレーを囲み、「まるで額縁のようにカレーを引き立ててくれる」と感じたという。皿に惚れ込んだ店主の森永祐史さんは、その皿を造る作家の武内真木さんを紹介してもらい、2020年の開業を見越してその2年前から夫妻で窯元に通ったという。器の大きさ、立ち上がりの高さなどを相談しながら店用のカレー皿をオーダー。皿には、カレーが映えるよう、周りに押紋を付けてもらった。それに盛り付けるカレーは、森永さんがインドで旅した際に刺激を受けたカレー。12月からは提供方法を変更し、旬の食材を使った副菜やカレーをセットにした定食スタイルになり、彩りも豊かに。その額縁のような皿の中で繰り広げられる、味わいや食感の変化を愉しみたい。
<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください
※新型コロナウイルス感染拡大防止の対策として、国・県・各市町村から各種要請などがなされる場合がございます。必ず事前にご確認ください
※お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保やマスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします
Information
tirupati(ティルパティ)
- 住所
- 総社市総社1-5-12 MAP
- 営業時間
- 11:00~15:00(OS14:30)※売切れ次第終了
- 休み
- 水・木・日曜 ※不定休あり
- 席数
- 20席
- 駐車場
- 20台(共同)
- リンク
- [Instagram]@tiruandpatis
- 備考
- e-メール:tiruandpatis@gmail.com