トレンドに敏感なおしゃれ女子を中心に、昨年から第3次ブームを巻き起こしている「タピオカドリンク」。夏も終盤、これから秋を迎えるこの時季も、その爆発的人気はまだまだ続いています！

今回は、行列必至の人気店から続々登場する新店まで、岡山市のタピオカドリンク専門店をご紹介します。

TAPI（タピ）

JR西大寺駅より徒歩5分の場所にある、大通り沿いの空き地でテント販売するテイクアウト専門店。地元で人気の居酒屋『Russet』の店主が作る、黒蜜を効かせた自家製タピオカがたっぷり入ったやさしい味わいのタピオカドリンクは、紅茶の葉を煮出して作る看板メニューの「パールミルクティー」400円ほか、「抹茶ラテ」や「タロイモミルク」、「コーヒー牛乳」など種類も豊富だ。プラス50円でタピオカ増量もできるので、もちもち食感のタピオカを存分に堪能して。テント販売なので、悪天候の場合や季節によって営業時間の変更あり。

TAPIOKA Labo（タピオカラボ）

2019年7月『ZIPアリーナ』前にオープンした、生タピオカドリンクのテイクアウト専門店。独自のルートで台湾から直輸入している高品質の茶葉と無添加で大粒の生タピオカ、沖縄宮古多良間島産の純黒糖を使用し、研究を重ねて作り上げた一杯が味わえる。なかでもイチオシの「黒糖タピオカミルク」Mサイズ594円は、もちもち食感の本格的な黒糖生タピオカは、噛んだ瞬間に上品な甘さが口いっぱいに広がり、コク深い黒糖蜜とミルクの絶妙なハーモニーがやみつきになること間違いなし。

台湾甜商店（たいわんてんしょうてん）

大阪や東京に店舗を構える人気台湾スウィーツ専門店。2018年11月のオープン以来、行列必至の人気店となっている。人気のタピオカドリンクは、一日に10回以上こまめに仕込む作りたての特製黒糖生タピオカを使用し、ミルクティー類や豆乳類、ラッシー類、スムージー類など常時20種類以上をスタンバイ。生ならではのぷるぷるもちもちの食感が楽しめる。プラス54円でタピオカ2倍やプラス108円でバニラアイスのトッピングなど、自分好みにカスタマイズも。続々登場する新メニューにも期待して。

ちるちるかき氷

きび粗糖や麦芽水あめ、黒糖、旬のフルーツなどで作るシロップに、練乳、トッピングまでもが手作り。無添加素材にこだわった、自然な甘さで体にやさしいかき氷を提供するかき氷専門店だ。季節によってメニューを変えながら常時約30種類とバリエーションも豊富。こちらのすべてのかき氷にはプラス200円でタピオカのトッピングができ、テイクアウト容器にすると始めはふわふわかき氷、溶けたらタピオカドリンクとして、最後のひと口まで満足感もたっぷり！自家製練乳から加工した「練乳エスプーマ」のトッピング（200円）もおすすめ。

宣喜茶（せんきちゃ）

今東京で話題の店『宣喜茶』が、2019年8月岡山市北区にオープン。ミルクティーはもちろん、ジャスミン茶や抹茶、ウーロン茶など10種類以上のお茶をベースにした、バリエーション豊富なタピオカドリンクが味わえる。こちらで人気なのが、ほどよい甘さの「岩塩クリームチーズ」をトッピングした、まろやかな味わいがクセになるチーズティー。カップに直接口をつけて飲めば、口についたクリームが白いひげのように見えるのも面白い。新鮮な果物を使った彩り鮮やかなフルーツティーもあり、味はもちろんSNS映えも間違いなし。トッピングには「タピオカ」60円のほかに、「オレオ」50円や「プリン」80円なども用意。また、定番の「タピオカミルクティー」450円ほか手頃な価格も魅力だ。メニューによってはアイスとホットが選べたり、氷や甘さの調節も可能。夜遅くまで営業しているので、食事あとの締めの一杯にも！

瑪蜜黛（モミトイ）　天満屋岡山店

クレープ専門店「MOMI&TOY’S」プロデュースで全国に展開するタピオカドリンク専門店『瑪蜜黛』が、『天満屋岡山店てんちかFOOD GARDEN』内に中四国初の出店。黒糖でじっくり煮込んだ大粒のタピオカは、鍋からすくったアツアツのできたてで提供するため、香り豊かでコクのある味わいが楽しめる。お茶専門店とは異なり、味わいはもちろん見た目の華やかな色味や食感にもこだわった、スウィーツブランドならではのメニューを取りそろえる。底が丸いカップもかわいい。

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