2021年10月のオープン直後から、ランチは連日満員御礼の人気食堂。その理由は、「働く人がお腹いっぱい食べられるメニューを…」という気持ちで食堂をスタートさせたオーナー・小野さんの想いから、老若男女に好まれるシンプルなおかずをボリュームたっぷりに定食でふるまうから。たとえば、「鶏の唐揚げ定食」950円 （提供は10：30～OS14：00、売切れ次第終了）は、大ぶりの鶏モモ肉の唐揚げが5個、「名物アジフライ定食」1100円（提供は10：30～OS14：00、売切れ次第終了）は、まるまる1尾がメインに。量もありながら、唐揚げは二度揚げでジューシーに、アジフライには具だくさんのタルタルソースを添えるなど、一見シンプルに見えるが、隠れたこだわりがそのおいしさを支えている。さらに、夜は要予約で定食がそのまま注文できたり、各種一品とアルコールで一杯楽しめたりと、シーンを広げた使い方も可能。街中の使い勝手のいい食堂として、これから愛されていきそうだ。店内は、カフェのようなスタイリッシュなデザインで、女性ひとりでも利用しやすい空間になっている。

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