小豆島の風土にほれこみ移住した、ピザ職人・山本さんが2019年にオープン。島内の『森製麹所』の麹を使った手ごね生地は、4日間低温熟成させ、風味豊かな味わいに。オープンカウンターでは、山本さんによるピザ作りを間近に。ピザは薪窯を使い、約1分半で焼きあげる。島や瀬戸内海産を中心にしたトッピングも美味で、瀬戸内海で取れたタコをラグーソースとぶつ切りで使用。モロッコのスパイス「アリッサ」が、ぴりりとしたアクセントになっている。写真1枚目は「スパイシー瀬戸内タコ」1700円と「ハニーダイダイソーダ」500円。また店内には、アンティークなインテリアが配されたシックな空間が広がっている。店舗の裏にあるウッドデッキスペースでは、7月下旬からかき氷の提供も行われている。

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