「温める」がテーマのラーメン店『ぐり虎』の新コンセプトの店がオープン。目玉は「岡山県下で一番！」と自称する激辛の担々麺だ。担々麺の味の要となるのは、ピリピリとした辛みを持つラー油。鏡野町産の姫トウガラシを一日かけて煮込んでおり、そのラー油をたっぷり入れたしょうゆベースのスープは、麺と一緒にすするとトウガラシの辛さがのどを刺激し、せきこんでしまうほど！　食べ進めていくと、魚介だしのうまみも感じられ、味の広がりをこの一杯で堪能できる。全粒粉の国産小麦100％の麺、真空低温調理されたチャーシューにも注目を。通常でも十分辛いのに、さらに辛さ2倍の超激辛も注文できるとか。シメは、セットのミニライスにスープ、さらに特製エビトウガラシをかけてリゾットに。少し辛さがマイルドになり魚介のうまみが引き立つ、味の変化を楽しもう。「塩ラーメン」750円や「醤油ラーメン」700円も本家『ぐり虎』とひと味違うショウガが効いたシンプルな味わいにも注目して。

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