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あのパンのとりこseason2

《瀬戸内市/パン工房 むくむく》圧巻の品数・優柔不断な人には危険なベーカリーの、「コーン好きに捧げる」スイートコーンパン。

~指名買いしたい岡山の惚れパン~ あのパンのとりこ♥season2

  • 情報掲載日:2019.05.26
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

朝ごはんに、おやつに、食事に添えて…まいにちのいろんなシーンで登場する「パン」。岡山にもたくさんのパン屋さんがあり、「この店のこのパンが好き!」という自分だけのお気に入りがある人も多いのでは? パンに恋したTJ女性スタッフが、とっておきの「惚れパン」を心ゆくまで語ります!

[ナビゲーター]しょこ
TJスタッフ暦10年目のアラサー女子。パンを買いに行くために遠征し、自分でも家で焼くほどのパン好き。朝ごはんは必ずパンと決めており、なかでも一番好きなのはベーグル!
先日みごと「パンシェルジュ3級&2級」を取得し、現在は1級受験に向けて勉強中。子どものころの将来の夢は、パン職人の旦那さんと結婚すること。

28♥パンめ 『パン工房 むくむく』の「スイートコーンパン」

岡山県東部エリア、2軒めに登場するのは瀬戸内市長船町にある人気店。ここで、お店の前に長船町の情報を少しご紹介しておきましょう。

瀬戸内市は、2004年に邑久町、牛窓町、長船町の3町が合併して生まれた市で、その名称は公募により決定されました。有名なのは、日本刀のなかでも質・量ともに日本一を誇る「備前刀」。その備前刀の生産の中心となったがここ長船の地であり、「日本刀の聖地」とも呼ばれています。そのシンボルとして「備前長船刀剣博物館」があり、今でも刀匠や刀に関わる職人さんたちが「折れず、曲がらず、美しい」日本刀を製作しているそうです。また、地域には吉井川が流れ、キャンプ場やバンガローがある「長船美しい森」も見どころですね。で、実はパン激戦区である瀬戸内市。

写真1

今回セレクトしたお店は、岡山方面からクルマでぶーんと走り、踏み切りを渡った先の交差点角にあります。外にまで広がる香ばしいパンの焼ける香りに誘われて、いつも多くの地元の方々でにぎわっているんですよ~。

写真2

何を隠そう、私は実はコーンが大好き! 家の冷蔵庫にはつねに冷凍コーンを常備していますし、居酒屋さんに行けば必ず「コーンバター」を注文。子どものころも、お祭り屋台の定番といえば「焼とうもろこし」でしたし、ラーメン屋さんではトッピングで絶対コーンをのせます。もちろん、大好きなパンでもコーンを摂取したい! そんな私にぴったりのひと品に、こちら『むくむく』さんで出合ってしまったのです。それがこの「スイートコーンパン」162円。たっぷりコーンの自然な甘さとマヨネーズのコクのあるうまみが絶妙なバランスで、ふわふわのパンにベストマッチ。マヨネーズのちょっとこげた部分がおいしいんですよねぇ。実家でも昔よく母がパンを焼いてくれて、マヨネーズのこげを狙ってつまみ食いしていたことを思い出します。(笑)

写真3

長船町が黒田官兵衛のゆかりの地であることにちなんで作られた「作州黒豆のあんバターフランス」216円。パリッと食感のフランスパンにはさんだ、岡山県産作州黒豆の甘すぎないあんとバターの塩気が相性抜群! かむほどにパン本来のうまみが口の中に広がる絶品です。作州黒豆は、大粒でしっかり身がつまってるのが魅力なんですって。それから、鉄板の組み合わせながら、パン屋さんではあまり見かけないような気がする「ジャムパン」はびっくり価格の65円。季節のジャムが入った、少し小腹が空いたときにもちょうどいいサイズ感です。このときはイチジクでしたが、これからの時季には酸っぱさと甘みのハーモニーが楽しめる「ラズベリー」になるそうですよ。秋にはナシ、冬にはリンゴといろいろ登場するそうです。

また、私が大好きな「デニッシュ食パン」510円は、ネッカ卵とミルクをたっぷり使ったぜいたく食パン♪ サクリと小気味よい音の直後、口じゅうにまろやかで風味豊かな味わいが広がります。いままで食べたもののなかでも、焼き色強めで見るからにバリサク系ですよね。手の上にずっしりした重みが感じられ、リッチさは岡山でも随一だと思います。惣菜系なら、ふわっと生地を巻き巻きした「ウインナーロール」108円も気になる存在。アメリカンドッグ大好きで、コンビニでもよく買う私にはぴったりな予感がします。次回は絶対これをチョイスしようっと。

写真4

このお店で、めずらしいのがこちらの「焼きたてコーナー」! オーブンから出されたばかり、いい香りをぷんぷん振りまく焼きたての商品が並べられ、思わず予定してなかったものまで買っちゃうんですよね~。この日は、ちょうど焼き上がったばかりの「イギリス食パン」くんが鎮座して、訪れるお客さんを誘惑していましたよ。こちらは予約不可・スライス不可・平日のみ販売のサービス商品ですが、運よく出合えたら超ラッキー! なんと1斤151円というお安さで、即買いしなきゃですよ。

写真5

ときには150種類にもおよぶという商品数の多さ、バリエーションの豊かさもさることながら、注目すべきは新商品登場のサイクルの早さ! 季節に合わせ、ちょっとした独自のひと工夫を効かせたパンがお目見えするんです。そのため、しょっちゅう訪れてもいつも新しい出合いと発見を感じることができます。たとえば「桜あんぱん」は、中身も形も毎年変えているというからびっくり。試行錯誤して、よりおいしいものを提供してくれているんですね。もちろんお客さんからのリクエストで生まれる品もあるそうで、今は「米粉を使ったパン」を考案中ですって。楽しみがまたひとつ増えますね。

ミネラルを多く含んだ精製前の砂糖・粗製糖や電解還元水、ネッカ卵、大山の牛乳&バターと、良質な素材だけを厳選。酵母は「ルヴァン酵母」をメインに使用しています。「ルヴァン酵母」とは、おもに小麦粉、ライ麦粉、水を合わせて作った発酵種。「乳酸菌」や「酢酸菌」が共存するため、奥深い風味豊かな味になるのが持ち味です。独特の酸味にもちもち食感。皮(クラスト)は厚めになり、さらに長時間発酵することで風味と柔らかさをアップさせています。

店長の溝田さんはフランスパンに並々ならぬ情熱を燃やし、修業時代には作り方を必死で覚えたそう。というのも、一般的にパンづくりは「材料の種類が少ないほど難しい」とされているから。特に環境に左右されるフランスパンは、デリケートで難易度も高いんです。そのため毎日クオリティを落とさず作り続けることにこだわって、フランス生地を使ったものを豊富にそろえているんだとか。『むくむく』は2007年にオープン。地元ではもちろん、口コミで遠方からもたくさんお客さんが訪れています。人気のパンは売切れる危険もあるので急いで!

Information
パン工房 むくむく
住所
瀬戸内市長船町士師5-1 [MAP]
電話番号
0869-26-6988
営業時間
7:30~18:00 ※売切れ次第終了
休み
月曜
駐車場
8台

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