店名の屋号は、4代目・木村榮男さんの曾祖父母のルーツ・尾道市から。1952年、餅と赤飯の専門店として創業し、以来国産の餅米にこだわって餅を作り続ける。「若いお客さんに合ったスタイルで餅を提供できれば」と、製造所に隣接したカフェスタイルの直営店舗のログハウスを建てて、朝6時から仕込む、つきたての餅を使った、親しみやすいスウィーツを提供。店の顔でもある「大福」をワッフル器で焼いた「もっふる」140円、マシュマロのようなふんわりした食感に「みたらし団子」90円、ほんのり塩が効いた湯にさっとくぐらせてから、きな粉を付ける「あべかわ餅」480円などなど。どれもひと口食べて最初に感じるのは、その香りと柔らかさ。すっと噛みきれ、食感はふわり、そのあとにもち米の甘み、香りが余韻を残す。9~10月にかけては「おはぎ」や「月見だんご」「ぜんざい」も登場する。
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Information 【PR】
尾道屋
- 住所
- 倉敷市児島下の町1-10-25[MAP]
- 電話番号
- 086-472-3572
- 営業時間
- 11:00~18:00
- 休み
- 月曜
- 席数
- 12席
- 駐車場
- 8台
- リンク
- http://onomichiya.jp/