1956年創業の寿司店。三代目の窪田さんは、寿司や郷土料理を通して岡山の食文化を伝えようと力を注いでいる。そのひとつが岡山では古くから食されてきたが、小骨が多く骨切りが必要なためか、岡山以外では食べる習慣がほとんどないという魚「ひら」。「力強い旨みと深いコクが身上で、クセも臭みもなく、一度食べるとまた食べたくなるおいしい魚」と窪田さん。当店では、繊細かつ正確な骨切りを施し、刺身として提供している。写真は「ひら刺身」1650円。ハーフサイズ（990円）も用意しているので、ぜひ一度味わってみて。

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