県漁連ならではの強みで、冬は6漁協から殻付カキがここに勢ぞろいする。担当の森下さん、香取さんは、「岡山のカキは広島、宮城県に続いて全国3位の生産量を誇ります。瀬戸の島々が風波からカキ筏を守ってくれることや、高梁川、旭川、吉井川の三大河川が山から海へ栄養分となる植物プランクトンを運んでくれること。さらに、海は潮の干満差が大きく水代わりと潮通しがよいという好条件のため、とても品質の高いカキが育ちます。東部・西部の海をそれぞれ思い浮かべながら、心ゆくまでご堪能ください」と語る。利用にあたっては、直販所で好みのカキ(1kg1000円=15~20個程度)を購入するだけでOK。
カキ小屋
Information
- 住所
- 倉敷市児島駅前3-23 [MAP]
- 電話番号
- 086-473-2778(岡山県漁業協同組合連合会水産物展示直販所『ふゅ~ちぁ~』)
- 営業期間
- 2017年1月13日~4月中旬(カキの漁期終了まで)の土・日曜、祝日 ※ただし予約をすれば平日も可能
- 営業時間
- 9:00~16:45(受付は15:30まで)
- 料金
- 90分1コンロ(4名用)1名500円 ※延長の場合は30分1名200円
- 休み
- なし
- 席数
- 48席
- 駐車場
- 100台