総社市にアメリカの西海岸やハワイをイメージしたカジュアルな装いの明るい雰囲気のカフェがあります。そこでは、ニューヨークやハワイ、アメリカ南部の郷土料理など、現地のソウルフードが味わえます。ちなみに店名は、店主が敬愛する伝説のソウルシンガー、ミンガリング・マイクから取ったそうです。

ニューヨークの移動式屋台で人気の高い「チキンオーバーライス」900円。スパイシーなチキンに、ピリッと辛いチリソースとまろやかなヨーグルトソースがやみつきになります。

店内の壁と外壁にはハワイの町・カカアコを意識したウォールアートが描かれています。じっくり壁を眺めていると、あ！店主の似顔絵発見！！　店内には子どもイスや絵本やおもちゃのほか、「キッズプレート」650円なども用意してあり、お子様連れのお客様にもオススメです。

総社市といえば思いつくのがカルピス岡山工場。実はカルピスの工場は全国で岡山県総社市と群馬県館林市の2カ所のみなんですよ。そんなご当地感のあるカルピスを使ったフレッシュジュースは、バナナやリンゴ、オレンジ、キウイなどいろいろな種類があり、個人的に好きなのは、パイナップルカルピス500円。カルピスとパイナップル、間違いなく合います。好みの味を見つけてみてはいかがでしょう。

カウンターの横にはケーキや焼き菓子も並んでいます。手作りの焼き菓子は、岡山県産薄力粉をはじめ、きび砂糖、アルミフリーのベーキングパウダーなどを使用しており、体にやさしそう。私のおすすめは、人気No.1の「オレオマフィン」320円です♪

総社商工会議所企画の「パンわーるど総社」から生まれた「フルーツシューケーキ」420円は、2016年11月6日（日）から総社市のパン屋やカフェなど12店舗で販売されます。生地に総社市特産の赤米を使用したポップオーバーで、『ミンガリングダイナー』では、生絞りの広島県産レモンのフルーツあんとミルククリームをディップしていただけるタイプのものが味わえます。

メニューには「チキンオーバーライス」をはじめ、「オクラとチキンのガンボ」 850円、「ガーリックシュリンプライス」900円などのスパイシーでご飯がぐんぐん進むひと皿がそろいます。東京の『カフェ・ハイチ』仕込みの「ミンガリング・ドライカレー」850円も私はオススメ。明るく開放的な空間でもりもり食べて、友だちとしゃべっていると元気いっぱいになれそうです。

開放感ある空間でアメリカン気分を。

倉庫を改装したおしゃれなカフェ。天井まで吹き抜けの店内は、光と空気が心地よく通り抜け、カジュアルな雰囲気。広々としたテーブル席でおしゃべりしたり、おひとりさま向けのカウンタースペースでまったり過ごしたり、それぞれの楽しみ方ができる。アメリカのソウルフードをアレンジしたワンプレートメニューのほか、パンケーキや焼き菓子、豊富なドリンクメニューも用意されている。

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