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カフェライターnanの岡山カフェ日和

《高梁市/café de 紅緒(カフェドべにを)》高梁の町並みに溶け込むような古民家カフェへ。【PR】

vol.29 café de 紅緒

  • 情報掲載日:2016.10.02
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

備中松山城の城下町として発展した高梁。その駅前通りは町並み自体に歴史的価値があり、その通り沿いにあるこちらのカフェは、店と町並みがお互いの情緒をさらに深めあっているよう。一歩店内に足を踏み入れると、どこか懐かしくモダンな空間が広がります。

店内写真

店内入ってすぐのスペースと靴を脱いで上がるテーブル席にはアンティークの家具が配され、奥へ進むと広々としたお座敷席もあります。和と洋が見事に調和された空間になっています。

本のスペース写真

店内の一角には「紅緒文庫」と呼ばれる読書スペースがあります。本棚には雑誌や文庫本などジャンルレスな本がずらりと並び、それらの本はすべて貸出無料なんですよ。

ランチ写真

常時2種類用意されている、日替わりランチ1030円~。この日のメインは紅緒特製のワインソースをかけた豚丼でした。サラダやスープ、ミニデザート、ドリンクまで付いた充実の内容です。野菜たっぷりなのも女子にはうれしいところ。

ワッフル写真

プレーンのワッフル420円(ドリンクとセットで620円)は、メイプルシロップが高梁産特製ハチミツのどちらからか選べます。ここはやっぱり、高梁産のハチミツでしょう。シンプルですっきりとしたハチミツです。有機農法で栽培されたスペシャリティコーヒー豆を自家焙煎したコーヒーは、ほのかに酸味があり、しっかりとした味わいです。

ちなみに私は、『高梁市成羽美術館』で2016年11月27日まで開催されている企画展「無限の網 草間彌生の世界」を鑑賞した帰りに立ち寄ろうと思っています。時間のゆっくりと流れる空間で心地よい音楽を聞きながら、のんびり読書を楽しみたくなる。まさに、芸術の秋、読書の秋にぴったりの一軒です。

外観写真
古きよき建物に現代的センスがマッチ。

JR高梁駅から歩いて5分くらいのとこにある、築100年以上の町家をリノベーションしたカフェ。大正時代に造られた町家には、大正ガラスや梁などが今もなお残されている。店内の和室にはアンティークチェアが配されたり、床の間に洋画が飾られたりとまさに和洋折衷だ。BGMで流れるジャズやブルースなどを聞きながら、手作りのランチやスウィーツとともにゆるりとした時間を過ごせる。

Information
café de 紅緒(カフェドべにを)
住所
高梁市南町43 [MAP]
電話番号
0866-22-1205
営業時間
10:00~17:00
休み
土・日曜、不定祝日
席数
20席
駐車場
5台
HP
http://www.beniwo2009.com/

<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>

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