今回は、前回紹介した『コーヒー食堂レインボー』から歩いてすぐのところにある『田町文化STORE』を紹介します。こちらは、今年の5月1日でちょうど1周年を迎えるアンティークなインテリアが女子心をくすぐるカフェ。ライブや作家ものの展示などイベントも随時開催していて、津山の町文化の発信地的な存在になりそうな一軒です。
店内はアンティークなソファやランプ、シャンデリアなどが配され、女子好みのノスタルジックな空間です。セミセルフ形式なので、お目当ての席を確保したら注文はカウンターで。
ソファ席やテーブル席、カウンター席などそれぞれゆったりと配置されているので、ゆったりとくつろげます。棚に飾られていたアンティークのテディベア、かわいかったなぁ。
牛スネ肉をじっくり煮込んで作った「ビーフシチュー」800円。コクのあるデミグラスソースにパンを浸して食べるのは、定番ですよね。
ブルーベリーやラズベリーが盛られた「ミニパフェ」400円は見た目もキュート。ミニとはいえど、ちょうどよいサイズです。
自家製シロップで作った「レモンサイダー」450円。季節によってシロップの種類が変わり、キウイやオレンジなど5種類ほどがそろいます。暑い日にシュワッとしたサイダーはぴったりですね。
久しぶりの友人や知り合いと会う機会が多くなるゴールデンウィーク。こちらのカフェでみんなとおしゃべりしてはいかがでしょう。もちろん、ゆっくりとひとりで読書するのもOKでしょう。そして5月1日(日)には姉妹店になる古道具屋『マチノキチ』がオープンする予定です。場所は前回紹介した『コーヒー食堂レインボー』の2軒隣。いっしょに訪れてみてはいかがでしょうか。
味のあるビルの趣とリメイク家具が融合
建築インテリア業が専門のオーナー嶋尾竜二さんの営むカフェ。1階の工房では雑貨やインテリア家具などを製作している。2階のカフェは国内外のアンティークや廃材を再利用して作られた家具が並ぶどこか懐かしい空間。『コーヒー食堂レインボー』が提供するブレンドのコーヒーや旬のフルーツを使った自家製サイダー、カレーやパスタなどメニューも充実。不定期で行われるライブパフォーマンスやイベントも要チェック。
Information
田町文化STORE
- 住所
- 津山市田町19 [MAP]
- 電話番号
- 080-2909-8328
- 営業時間
- 11:00~19:00
- 休み
- 火曜
- 席数
- 20席
- 駐車場
- 4台