「桃太郎対百太郎」関連ワークショップ第1弾「日本舞踊であそぼう！」を9月14日（土）に開催

2024年10月26日（土）27日(日)に岡山芸術創造劇場ハレノワにて開催が決定した、「廣榮堂プレゼンツ ハレノワおとぎ話のダンス『桃太郎対百太郎』」。2人の人気振付家が新制作したハレノワオリジナルのダンス作品だ。

これに先駆け、「ダンスを見る」前に「ダンスを踊る」楽しみを味わえる2つのワークショップを開催！

第1弾は、9月14日（土）に開かれる『日本舞踊であそぼう！』。2022年に好評だった前回から、2年ぶりの開催となる。日本舞踊と聞くと「難しそう」「退屈そう」というイメージを抱く人もいるかも…。

しかし日本舞踊は、男性も女性も、大人も子どももみんなで同じ曲を踊ることができ、いろいろな職業や動物、妖精などを演じることができるという、唯一無二のユニークなダンスでもある。

今回のワークショップも、岡山市出身の若手舞踊家・花柳大日翠氏を講師に招き、清元三味線奏者の清元栄吉氏による三味線とピアノの生演奏で日本舞踊を体験できる、ぜいたくで楽しい内容となっている。この機会に、大人も子どもも一緒になって日本舞踊に親しんでみよう！

「桃太郎対百太郎」関連ワークショップ第2弾「カラダは天才！だれでもダンサー!!」を9月16日（月）に開催

ワークショップの第2弾は、9月16日（月）に開かれる「カラダは天才！だれでもダンサー!!」。「桃太郎対百太郎」で上演される、北村成美氏振付の新作『百太郎』の世界を一足先に体験できるワークショップだ。「百太郎って一体誰？」「どんな踊りなの？」と、何も分からなくても問題なし！　初めましての人も、恥ずかしがり屋さんも、目と目を合わせて一緒に動けばここはステージ！　心も体も踊る“しげやんワールド”を楽しもう！

「廣榮堂プレゼンツ ハレノワおとぎ話のダンス『桃太郎対百太郎』」の開演は10月26日（土）、27日（日)

皆が知っている「桃太郎」をテーマに、2人の人気振付家が『百太郎』『鬼に綿棒』と題するハレノワオリジナルのダンス作品を新制作。どんな桃太郎や鬼が出てくるのか、同じ物語が振付家によってどう変わるのか、「ダンスを見る」楽しさに気づかせてくれる公演だ。

＜あらすじ＞

『百太郎』

百太郎たちは、いつか桃に搭載されて「桃太郎」として生まれる日を待つ、桃太郎候補生。絵本を熟読し、理想の桃太郎像を語り合い、犬、猿、雉の心をつかむために研究を重ね、心と体を鍛えて修行に励む日々を送る。そして、いよいよ出発の日を迎え…。演出・振付・出演は北村成美氏。

『鬼に綿棒』

朝起きるとみんな鬼だった！　でもそもそも「オニ」だとは思ってもいない。その鬼たちは、優しく、おっちょこちょいで人懐っこい。なんでオニなの？　ぼくは、誰！を問う少しおかしなお話。演出・振付・出演は、日本を代表するコンテンポラリーダンスカンパニー「コンドルズ」を主宰する近藤良平氏。

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