『岡山のおいしい店(ごっつぉ)』2021年版

たまのごちそう、岡山らしい空間や料理でもてなしたい、大切な人と一緒に出かけたい。そんなときに使える、岡山オンリーワンの年刊グルメガイドブック。『岡山のおいしい店』2021年版が今年も発行になります。数多ある飲食店の中から、地域のグルメ情報に精通した『タウン情報おかやま』や『オセラ』の編集者が選んだ約200軒の「おいしい店」を紹介します。2021年版では、特別な日から普段まで「とっておきな店」が見つかる特集を皮切りに、岡山県内27市町の人気店、愛され店を集めたランチ企画、さらに岡山・倉敷の飲みスポットも紹介します。またラーメンやカフェ、パンといったジャンルの人気店を一堂に集めたカタログも掲載。大きな変わった外食シーンの中でも、変わらぬ安心と味、そして「外食する幸せ」を感じさせてくれる、おいしい店を紹介します。


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564.1階の店内には店主が惚れ込んだ瀬戸内市の陶芸家・松島健治さんが手掛けた陶芸が展示されている5.旧店舗から西川沿いを約100m南へ歩くと新店が。4階建ての風情ある佇まいに期待が高まる6.2階は全席シーンに応じて使い分けできる個室に。接待や記念日の会食としても重宝されているとっておきの店。食通を満足させる美味しい時間。和食の魅力のひとつは、酒のアテとしても楽しめること。その理想形ともいえる店が、2020年1月に北区幸町から柳町に移転した『道楽息子』である。「料理の盛り付けの美しさも楽しんでほしい」と店主の西田健太さんが腕を振るう。料理も飲み物も含めてひとり5000円前後。静謐で陽気な同店で味わえるのは、店主が趣向を凝らし、旬菜を生かした和食と、全国から選び抜いた美酒の数々。日替わりメニューも多く、いつ訪れても新しい喜びがあるのもいい。まず、お通しでは「ニシ貝の冷製茶碗蒸し」が登場。「ポテトサラダ」「ゴマ豆腐」「釜飯」は常連客ならほぼ全員が注文する人気メニュー。また、瀬戸内で獲れた魚介はお造り、焼き物、網焼き、煮込みなどさまざまな調理法で提供している。なかでも、その日仕入れた鮮魚を味わい尽くせる名物「旬のお造り盛り合わせ」は、料理への心意気を感じる美しい盛り付けで、スペシャリテと呼ぶにふさわしい逸品だ。こうした料理が、単品で気軽に味わえる点もまた魅力。そんな店だからこそ誰を連れて行っても喜んでもらえるはず。知っておきたい外食の切り札として重宝する一軒だ。・出し巻き卵600円・その日の煮魚800円〜・サワラのタタキ1120円・コース料理/道楽息子におまかせ料理3000円〜(1人前)menu岡山市北区柳町1-5-12えびすビル1086-223-0645a17:00〜23:00※金・土曜は〜24:00q日曜s110席/個室9(最大60名)6不可c可pなしhありMAPP199D-3data道楽息子どうらくむすこ和食439


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