おかやまの病院2022[全県版]

かかりつけの病院、あなたにはありますか? 日々の暮らしのなかで突然襲ってくる、病気や事故。頼りになる病院や先生がいると、万が一のときにも安心です。でも意外と地元の病院の情報を知らない方も多いのではないでしょうか。 『月刊タウン情報おかやま』が地元「岡山」にこだわり、医療情報をまとめました。いざというときのため、お役に立てれば幸いです。


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91086-275-3366※予約優先制岡山市中区中井2-15-13p70台https://sunclinic.org/【診療科目】産科/婦人科/小児科【診療時間】9:00~12:30/15:00~18:00※木・土曜は午前のみ※午前の受付は8:00~、午後は14:00~【休診】日曜、祝日医療法人サン・クリニック産科主な診療科目キッズスペースオンライン診療ドクターインタビュー高島眼科ら・む~マート中井店中井東岡山→GS↑高島小高島駅21938496R250↓トマト銀行備前自動車岡山教習所山陽本線「子どもは未来からの使者である」という理念のもと、妊娠・出産・育児の過程を通して、母と子の心身の健康支援に取り組んでいる『サン・クリニック』。1993年の開院以来行ってきた、母乳育児を中心とした支援や医療提供が評価され、2004年にWHO・ユニセフから「赤ちゃんにやさしい病院(BFH)」に認定。県内で2カ所のみ認定を受けているうちのひとつだ。当院の産婦人科の医師として奮闘する萬副院長は「私たちは、あかちゃんはもちろん、お母さんにも優しい病院を目指しています。お母さんの妊娠中のケアから、満足のいくお産、快適な入院生活を経て、その先に続く育児がスムーズに始められるよう、職員が一丸となってサポートしています」と話す。この「優しい」という言葉には、退院後のあかちゃんとの生活が困らないように、お母さんたちを全力で支援したいとの思いも込められている。妊娠期間中は、経験豊富な助産師と良好な関係性を築けるのも、当院の魅力のひとつ。一緒にバースプランを考えるなかで、自分の好きな姿勢で産むことのできる「フリースタイル分娩」が選べるなど、出産時の希望にも対応。「妊娠がわかるとうれしい反面、元気に生まれてくるか不安に思うお母さんも少なくありません。あかちゃんの疾患は生まれて診断されるものがほとんどですが、妊娠18週、26週、30週に胎児超音波でチェックをしています。出生前診断の希望者には検査を行っていますが、予期せぬ結果や、結果によりご夫婦の検査が必要になることがあり、当院では事前カウンセリングを受けていただいています」という萬副院長。陣痛の痛みに耐えられない時には、和痛も行い、帝王切開の人には、翌日まで麻酔を継続しできるだけ痛くない分娩を目指している。そのほかにも産前産後の栄養指導を行ったり、母親学級や父親学級、子育て支援のイベントを開催したりと、さまざまなかかわりを通して母と子をあたたかく見守っているという。今夏開設予定の『産後ケアセンター』には、看護師や助産師など専門スタッフが24時間常駐。お母さんの産後の回復を促す休息や滋養に配慮した食事の提供、乳房ケア・授乳相談、あかちゃんのお世話の練習など、きめ細やかな支援を行う。「不安や育児疲れを感じるお母さんに気軽に利用してもらえたらうれしいです」と萬副院長。そして「生涯にわたる女性の『かかりつけ医』として、お母さんとその家族の生活が満ち足りたものになるよう守り支えていきたい」と胸に秘めた思いを語った。安心して産み育てることができる、母子への切れ目のない支援を提供。お母さんに優しい妊娠と出産を目指しています。オーストラリアのクイーンズランド工科大学大学院で医療経営を学んだのち、医学部に編入。卒業後は岡山医療センターなどの産婦人科を経て2018年に現職へ。現在は2児の母として子育てと仕事を両立。趣味は料理。萬もえ先生副院長よろず医学部卒業後、5年の産婦人科研修を経て、現在の国立病院機構岡山医療センター小児科で母乳育児のパイオニアとして知られる山内逸郎先生と出会い、母子関係に興味を持つ。1993年同クリニックを開院。趣味は吹きガラス。山縣威日先生院長やまがたたけひ「あかちゃんとお母さんに優しい病院」でありたい。妊娠期から子育て期まで、継続してサポート。産後のケアに特化した『産後ケアセンター』開設。岡山市中区エリア


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