直行便でアクセス抜群！　台湾旅行がおすすめ

日本から気軽に行ける海外旅行先として人気の台湾。

岡山からは「タイガーエア台湾」の直行便があり、岡山-台北線は週9便、岡山-高雄線は週3便が運航している。
　
今回、県内の大学生が台湾旅行で人気のスポットをめぐる3泊4日のモニターツアー「台湾部活旅」に参加。「文化部」「たべもの部」「アウトドア部」に分かれて、その魅力を体験＆紹介する。

まずは、台湾旅行のおすすめポイントをチェック！

1.アクセスしやすい
岡山-台北線の便数は中四国で最多。2024年10月から岡山-高雄線の連続チャーター便も就航。

2.時差はたったの1時間
時差ぼけの心配がないので安心。

3.治安がよい
台湾は親日家が多く、治安も安定。

4.交通手段が豊富
公共交通機関が整備されているので利便性抜群。

5.グルメや観光スポットが充実
魅力的な台湾グルメや観光名所が多い。

ここからは「文化部」の3泊4日の旅を紹介！

《文化部1日目》桃園国際空港に到着後、年に一度の「台湾ランタンフェスティバル」へ。

3部活そろって、岡山桃太郎空港から桃園国際空港へ出発。この日は、台湾の旧正月を祝う「2025台湾ランタンフェスティバル in 桃園」の開催期間中だったので、参加者全員で会場へ。色鮮やかなランタンの光に包まれる幻想的な世界に感動！

《文化部2日目》台北エリアのレトロな街並みをめぐる。

十分
台北から十分へは電車で約1時間30分。市内に敷設された線路の両脇には店や民家が軒を連ね、どこか懐かしいノスタルジックな街並みが広がる。十分はランタンの故郷と呼ばれ、願い事を書いたランタンを線路上で飛ばす体験が人気。

九份
台湾の旅行先で人気の街。抜群の眺望と台湾茶が味わえる『阿妹茶樓』が有名で、街歩きも楽しい。日が暮れると街中の提灯が点灯し、昼間とは異なる幻想的な雰囲気に包まれる。

四四南村
台北市信義区に位置する歴史的な地区。レトロな街からは超高層ビル「台北101」が眺められ、台湾の新旧が同時に撮影できる。四四南村や眷村の歴史が学べる『台北眷村文物館』のほか、おしゃれなカフェや雑貨店、複合施設もめぐって。

迪化街
レンガ造りの建物や風情ある街並みが広がる問屋街。漢方や乾物の老舗も多く、ナツメやクコの実、ドライフルーツなど、現地ならではの商品が購入できる。伝統的な建物をリノベーションしたカフェやショップも話題に。

この後は、台湾高速鉄道（新幹線）で高雄へ移動し、市内のホテルにチェックイン。

《文化部3日目》高雄で人気のアートやフォトスポットへ。

美麗島駅
高雄MRTの主要な乗換駅。イタリアの芸術家、マエストロ・ナルシサス・クアグリアータが制作したステンドグラスアートが駅構内を彩る。「世界で最も美しい駅」のひとつに数えられている。

戴家豆漿店
高雄で50年以上続く朝ごはんの店。トレーを持って好きなものを選ぶセルフサービス式で、蛋餅（卵クレープ）は店員に注文し、作りたてが楽しめる。鹹豆漿（塩味豆乳スープ）や燒餅（焼きパン）もおすすめ。

三鳳宮
約300年前に建立され、1971年に現地に移築された道教の寺院。主神に哪吒三太子（中壇元帥）を祀り、台湾最大の三太子廟として知られている。北方式の三階建ての壮麗な建築は圧巻だ。

蓮池潭
高雄を代表する観光スポット。色鮮やかな装飾が施された『龍虎塔』は、龍の口から入り虎の口から出ることで災厄を避け、幸運を招くといわれている。塔の最上階からは蓮池潭の全景や市街地が見渡せる。

旗津半島
高雄港の鼓山輪渡站から船で約5分。飲食店やみやげ店が軒を連ねる通り、カラフルな街並みが一望できる展望スポットなど、見どころも多い。レンタサイクルでめぐるのがおすすめ。

駁二芸術特区
港町の倉庫群をリノベーションした注目のカルチャースポット。4つのエリアからなる広大な敷地には、おしゃれなギャラリーやショップ、広場などがあり、現代アートやオブジェなどが展示されている。

《文化部4日目》高雄国際空港から岡山桃太郎空港へ！

ホテルをチェックアウトして、高雄国際空港へ。空港内で台湾土産を購入するなど、最後まで台湾旅行を満喫！

初めての海外旅行や学生旅行は台湾で決まり！

部活旅のおすすめスポットをチェックして「タイガーエア台湾」で台湾旅行に出かけよう！

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