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《PHEVを利用して、デイキャンプ体験!》プラグインハイブリッド車(PHEV)を使ったら、アウトドアがどれだけ便利に? デイキャンプで体験!【PR】

  • 情報掲載日:2023.07.19
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

いまだ衰えることのないアウトドアブーム。

たくさんギアを揃えて楽しむ本格的なキャンプもいいけれど、もっと気軽に楽しむのなら電気の力に頼るのもひとつ。

そこで今回は、電気自動車の一種、PHEV(プラグインハイブリッド車)を使ったスマート・デイキャンプを体験してみることに。

「アウトランダーPHEV」でキャンプを電化!

お借りしてきたのは「アウトランダーPHEV」。三菱自動車が長年にわたって磨いてきた電動技術と4WD技術が結実して生まれた車だ。

車内2カ所に100V AC電源コンセントが備わっているので、いつでもどこでも、家庭用家電が自由に使える。しかも、最大出力1500Wという大容量が安定的に供給されるため、ホットプレートやドライヤーなど消費電力の大きな電化製品も接続可能。

この電気エネルギーを使ってキャンプを電化したら、どれくらいお手軽に楽しめるのか探ってみた。

赤ちゃん連れのファミリーが体験!

体験するのはこちらのT家の皆さん。

パパ・Tさん、ママ・Sさん、6歳のNちゃん、2歳のEちゃん、そして4カ月前に生まれたばかりのTくんの5人家族だ。

「アウトドアは好きで以前から年に1~2回は家族でキャンプに行っていましたが、Tが生まれたので、しばらくは無理かなと思っていました。

でも電化製品が使えて、調理などに手がかからず快適に過ごせるなら大丈夫かもと思って、楽しみにしてきました」とSさん。

あっという間に電源確保!

やってきたのは玉野市にある『たまの湯キャンプ場』。

美しい瀬戸内海を望む好立地にあり、炊事場やトイレを完備。温泉施設も併設されている。
6月の梅雨の晴れ間、心地よい潮風を感じながら、デイキャンプをスタート!

サイトの横にアウトランダーPHEVを横付けして荷物をおろすと、日陰を確保するためまずはタープを張る。

▲ラゲッジルームにあるACコンセントを私用するため、タープは車の後部に設置

そしてテーブルや椅子などを配置したら、いよいよ電源の確保。

運転席右下にある「1500W AC電源」のスイッチをオンにして、ラゲッジルームにあるACコンセントに延長コードを挿し込む。

これだけで準備OK。後は普段、家で使っているのと同じように家電を使える。
「こんなに簡単に電源が確保できるんですね」と、驚いた様子のTさん。

▲まずは運転席右下にある「1500W AC電源」のスイッチをオン!

▲ラゲッジルームにあるACコンセントに、延長コードを挿し込んで準備完了!

家電を使えば、キャンプ飯づくりも楽々!

電気が使えるメリットは、火を使わなくてもさまざまな調理ができるところ。
これだけでキャンプのハードルがぐっと下がり、キャンプ飯のレパートリーも広がる。

今回のメニューはホットプレートで焼く「ギョウザの皮ピザ」と、スキレットで作る「ペッパーライス」だ。

「ギョウザの皮ピザ」の下ごしらえは、載せる材料をカットするのみ。あとはホットプレートを使って調理するので、ほとんど手間がかからない。

調理スタート!
子どもたちはママと一緒にギョウザの皮の上に、ピザの材料を載せていく。

「このコーンたっぷりのピザは私のだからね!」「こっちは私の~」とそれぞれにオリジナルのピザをつくって、楽しそうな子どもたち。

「ペッパーライス」も牛肉やコーンなどの具材をスキレットに盛りつけ、混ぜ合わせながらIHヒーターで炒めるだけと超簡単!
 

あっという間にバターとニンニクの香ばしい香りが広がり、「わぁ~! いい匂い~!」と子どもたちのテンションもアップ!

今回のキャンプでは、ホットプレート、IHコンロ、電気ポットをそれぞれ使用した。
「家電を使ったら火を使わなくてすむので、安全。子どもたちと一緒に料理ができていいですね」とSさん。

ほかにも夏場は小型冷蔵庫や扇風機、冬は電気毛布やホットカーペットなどを使って、快適なキャンプを演出することができそうだ。

「バーベキューも楽しいけれど、火をおこしたり、終わったあとに炭を片づけたりするはパパの役目になるので、実はちょっと大変。電気だと準備も片付けも簡単なのがありがたいですね」とTさん。

食後の片づけをさっと終えると、子どもたちと一緒にボール遊びを始めた。こういう余暇を確保できるのも、電化キャンプのいいところだろう。

PHEVでアウトドアの楽しみ方が広がる!

今回はバッテリーをおよそ80%まで充電した状態で、岡山市街地から約1時間走ってキャンプ場を訪れ、キャンプを始めた。

ホットプレート、IHヒーター、電気ポットを使用したが、バッテリーはそれほど減らなかった。

ちなみにこのアウトランダーPHEVは、フル充電のバッテリーだけで一般家庭の電力消費量の約1日分相当、満タンのエンジン発電を含めると最大で約12日分相当の電力供給が可能だという。(※家庭の電力として使用する場合は、V2H機器の設置が必要です)

ちょっとしたキャンプでの利用なら、バッテリーを使い切ることはなさそうだ。

ちなみに、「アウトランダーPHEV」についているような100V AC電源コンセントがついておらず、電気を取り出すために専用の機器(外部給電器)が必要な車両や、そもそも電気を取り出すことができない車両もあるのでご注意を。

スマート・デイキャンプを終えて、改めて感想を聞いてみた。
「子どもと一緒にアウトドアを楽しむためのひとつの選択肢として、とてもいいなと思いました」とママ・Sさん。

パパ・Tさんは「手軽にクリーンにアウトドアが楽しめる電化キャンプは、これからの時代にぴったりですね」と、電気自動車の可能性にすっかり魅せられた様子。

PHEVがあれば、キャンプの楽しみ方は無限大に広がっていきそうだ。

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